2017年8月6日日曜日

赤ワイン

 お酒の苦手なMaSoni。すぐに酔ってしまうので沢山は飲めません。ビールは少量を乾杯だけ、蒸留酒は好みではないのでパス、日本酒は美味しいのですが一合で満足、グラス一杯の赤ワインが定番で、普段は安い赤ワインを飲んで過ごしています。

 赤ワインと言っても味も値段も幅広くなかなか感動するようなワインには出会えません。ワイン本では、まずは単一ブドウのワインを飲んでそれぞれの特徴をつかみ、次にブドウがブレンドされたものを飲んで味覚のバリエーションを増やしましょうとありますが、味覚がおかしいのかブドウ品種ごとの特徴が全くわかりません。メルローでもワインごとに全く味が違うので何がメルローの特徴かわからず、メルローとシラーズの違いもわからず、ブレンドされてもどの品種の特徴がどうなっているのか皆目見当がつきません。とりあえずわかったのは、メルロー、カベルネフラン、カベルネソーヴィニオンやシラーズ、それぞれの単一およびこれらだけでのブレンドでは気に入った味に出会えたことが無いということのみです。

 一方、イタリアのサンジョベーゼやナパのジンファンデルは時々いけるねという味に出会えます。どういう味かと言うとやや濃厚な余韻が舌に心地よい味です。これがもっと濃厚だったらと思い、最近はこの二品種のどちらかの単一もしくはメルローなどとのブレンド赤を買っているのですが、安くてこれはというワインには出会えません。高ければ一つジンファンデルのブレンドですごく美味しいのがあるんですけど、とっても高いので普段飲みにはもったいない。ワインセラーで寝かしています。なのでコストコ1本1200円のサンジョベーゼが値段の割りにそこそこ美味しいのを少し買いだめして、新しい味と交互にボトルを開けて飲んでます。

 ところで酸化して味の変わりやすいワインを一時保存するのに便利なのが水素水用のアルミパウチ容器。残ったワインはこの容器に移して空気を抜いて保存します。1週間程度ならそれほど味が変わらずワインを楽しめます。

追記です。やっぱりジンファンデルは濃厚と言うよりはフルーティーな気がしてきました。やはり濃厚さはシラーズのようなフルボディには勝てません。ジンファンデルのフルーティーさを活かした濃厚なワインでお手頃な値段のが欲しい。

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