2023年5月24日水曜日

おにゅーのチャリンコ

  自転車買いました。数年前にそれまでのマウンテンバイクを捨てて、以降は自転車なしの生活でした。古いマウンテンバイクはかつて南箕輪村に住んでいたときに買ったエクササイズ用。当時は坂道を上ったり下ったり、良い運動でした。でも現在の近郊の平坦な道ではマウンテンバイクである必要は無く、それでも足代わりで時々使っていましたが老朽化が著しくサイクルポートでも邪魔になっていたので思いきって処分。幸いにして駅から徒歩5分以内に住んでいるので、だいたいのことは徒歩か電車か車で用が足りてしまい、どうしても必要なときはKohNoの自転車に乗れば良かったので、新たに買う必要が無かったのです。

 ところがKohNoが高校生になり自転車通学を始めるようになり、借りる事が出来なくなりちょっと不便。さらにKohNoがこれまたよく転ぶので、予備の自転車もあった方がいいね、と思い買うことにしました。

 今回はエクササイズと言うよりは街乗りなので軽くて気軽に乗れて数キロの移動も苦痛とならないという基準で自転車選び。いろいろ見て回りましたが一番気に入ったのがブリヂストンのマークローザm7。信頼のブランドで品質は間違いなし、オートライト付きで20インチで軽量で気持ちよく走れます。バスケットを付けて買い物、サイクリング、ちょっとお出かけ、MaSoniだけでなくAKも乗れ、もちろんKohNoの自転車が壊れても通学にも使えて万能自転車。



 いい自転車なので盗難対策としてAirTag取り付けて、後方からの視認性を良くするためReeLight NOVAも取り付け、サドルも前立腺を刺激しない穴あきに交換。ついでにハンドルにペットボトルホルダーまでとりつけ、完璧です。あとはヘルメットだけなんだけど、なかなか入手困難で困ったもんだ。





 自転車通学になったKohNoには愛車TB1にやはりAirTagとドリンクホルダー、それにバスケットを取り付けてあげました。でも早速ドリンクホルダー壊すし、転んでバスケットはゆがむし、しかも買い換えたばかりのヘルメットも転倒した際にへこんで1ヶ月で交換。次は何を壊すんだろう。

 AKのママチャリはずっと前にテールの反射板を赤く光るようにこっそり改造し、今回は紫外線で傷んだサドルを交換しました。ちょっとご機嫌なAK。


追記

 モンベルでヘルメット買いました。横幅のでかいMaSoniの頭にもフィット。映画を見に行ったついでにモンベル覗いたら売ってました。試着もして安心して購入。ついでに KohNoは自転車用グローブを買ってもらいご機嫌。

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2023年5月19日金曜日

あおってはいかん!

  ゴールデンウィークはコロナ5類移行直前で世間はすでに解禁気分。当然ながら高速道路には車があふれている。そんな中、伊那からの帰り道で中央道走行中のMaSoni、いつものようにのんびり左車線をだらだら運転、ACC(Adaptive Cruise Control)のおかげで速度さえセットすれば楽ちん、前の車が遅すぎるときだけ抜けば良いので一応後方を含め周囲に注意は払っているものの、それほど集中力を使わなくてもいいのである。ついつい気を抜いてしまい、気づいたら追い越し車線を山梨ナンバーのクラウンがゆっくり追い越して行く。おっと、いつの間にと思っていたら、そのクラウンを後ろから車間距離を詰めてあおっている車がいるではないか。「おい、やめとけ、あおるな、やめとけ、」と思ってもあおり車に伝わるわけも無く、クラウンさんが左車線に入るやいなや急速度で加速し追い越していく。そしてクラウンの天井に赤いランプが光り、追跡開始してまもなくサイレンが鳴り響いて、はい、お縄と相成りました。南無阿弥陀仏、成仏してね。

 普段高速道路を走らない車は覆面パトカーを見抜けないので、ついついあおってしまうんですね。いやー、目の前で覆面パトカーに捕まるのを目撃するのが今年に入って3回目。昨年までは3年間で1回だけだったので、急増してるかも。普段高速に乗らない人々が高速に戻ってきたためでしょうか。何にしても覆面パトカーをあおるバカは初めて見た。コロナ戒厳令の時は高速道路を走るのはベテラン勢ばかりだったのでけっこうみんな気づいていて、左車線が混んでると思ってて抜いたら先頭が覆面パトカーだったということは時々あったけど。もちろんそういう時は、ゆっくりゆっくり抜いて、速やかに左車線に戻るけどね。やっぱり高速道路素人には覆面判定は難しい問題かも。

 みなさん、高速運転中は地元ナンバーのクラウンに注意。基本の「き」です。