2023年12月22日金曜日

ハカイダーJr.

  無事高校生になったKohNo、通学は自転車で30分。遠いよね。もっと近いところがいいんじゃないの?という親のいい加減なアドバイスを無視して遠い志望校に進学。確かにいつも「どうせ君の人生だし、おれのじゃないから」と無責任な助言しかしないMaSoniだが、たまには本当にいいことも言うんだぞ。でも日頃からMaSoniの助言は全く信用されていないからなぁ。

 さて自転車通学ともなると安全のためにも色々必要。KohNoの愛車TB1は点灯虫なのでいつもライトが光っている。さらに購入時から後方が赤く光るようReeligh Novaもつけた。そしてバスケットをフロントに装着し、ヘルメットも3年経過したので買い換えた。これで完璧だ。

 入学から2ヶ月後、自転車で転んだと報告あり。フロントバスケットがゆがみ、制服の膝に穴が空いた。ヘルメットもぶつけて交換だ。制服は無料でお直ししてくれたが、ヘルメットは買ったばかりなのにもったいないが交換だ。

 さらに秋になり日が短くなると夕方点灯虫では途中の森が暗すぎて見えないと。仕方が無いので追加で充電式900ルーメンのライトを買ってやったら再度転倒。そして再び制服に穴を空けライトの固定ブラケットを破壊。ブラケットはホームセンターで買ったネジでなんとか直せたけど自転車壊しすぎ。でもKohNoが言うにはみんな卒業までに一度は自転車を買い換えるほど転ぶらしい。本当け?

 そういえばMaSoniは子どもの頃は親からハカイダーと呼ばれていた。何でも壊すバカタレだといつも怒られていた。確かに自転車は無人走行(途中で飛び降りて無人で走らす遊び)を沢山して壊したかもしれないが、それ以外は好奇心で分解して元に戻せなくなっただけで、知的好奇心の探求に役に立ったのだが。ま、親から見れば壊している事に変わりは無いが。その子どものKohNoは違う意味でハカイダーだが、わざとではないが壊していることに変わりが無いのでハカイダーJr.と言ってもいいだろう。

 頼むから新しい自転車を買うのだけは勘弁。