2022年11月18日金曜日

美味しいコーヒー飲みたい

 毎朝コーヒーミルクを飲むのが日課です。普段飲むのは水出しコーヒー。水でひと晩かけてドリップして抽出しています。室温や氷水とか試してみたけど最近は面倒なので室温の水で抽出を初めて冷蔵庫で一晩ドリップ。抽出時間も6時間くらいから24時間まで試して24時間の方が美味しい気がするけど手間なので適当に一晩くらいの速度に調節してます。しばらくは美味しいコーヒー豆を使っていたけどどうせミルクで割るんだしということで最近はカルディの豆で十分でしょ、とお値段を優先。ミルクで割るのはカルシウムを一緒に取るため。ほとんどの皆さんはご存じないがコーヒーにはシュウ酸という成分が豊富に含まれています。これを摂りすぎると尿管結石になりますが、コーヒー中のシュウ酸を中和してくれるのがカルシウム。なので毎日のコーヒーは味より健康優先でミルク割なのです。

 でも味優先のコーヒーも飲みたい。最近は美味しいコーヒーは普通にお湯で抽出して毎日ではないけど週2、3回ブラックで飲んでます。豆は相模大野のてらす珈琲さんで買うスペシャルティーコーヒー、時々浮気して丸山珈琲のスペシャルティーコーヒー。もちろんお値段はカルディの倍以上。値段の差はコーヒー農園からの仕入れ価格もあるでしょうが、さらに焙煎の丁寧さや不揃いな豆を取り除いたりする手間の差でしょうか。それなら飲む方もこだわって漏斗型のORIGAMIというドリッパーを使って丁寧に抽出。挽いた豆から微粉を取り除きフレンチプレスで抽出することもあり、ドリップとフレンチプレスの飲み比べたりもしています。フレンチプレスのほうがコーヒーの深みがしっかり出る気がしますが、微粉を除いてもやっぱり粉っぽいのが難点。ドリップは少し味が軽くなる気がするけど口あたりが良く飲みやすい。濾紙を使わないハイテク茶こし(すごく目の細かい茶こし)でドリップという方法もあり、ちょうど濾紙とフレンチプレスの中間のような印象かな。本当にこだわるとキリがありません。

2022年11月4日金曜日

さすが、長野県

 長野県限定栽培の新しいブドウ、クイーンルージュ

昨年は入手困難だったのだが、今年はどうやら量が充実してきた様子で、普通にスーパーで売ってます、安くはないけど。一房1000円以上、でもシャインマスカットと大差ない。ついつい買ってしまいます。甘さが強いので、食べ過ぎられないのがいいところ。

今気になっているのは山梨県限定、富士の輝。さらにめちゃくちゃ甘いらしい。来年あたり入手できないかな?

2022年11月1日火曜日

野外活動

 今年も仕事の合間にハイキングしてます。

よく行くというかほとんどここというのが高鳥谷山。伊那から火山(ひやま)峠超えて駒ヶ根市側に入ったところにある低山。標高は決して高くなく1時間弱で登れてしまうのだが、ここの特徴はほとんど直登。ひたすら急斜面を登り続ける。汗は吹き出るし息は上がるし結構大変。しかしこの登山に慣れるとたいていの里山は大したことないと感じられる丁度いいトレーニングコースです。でも真夏は要注意。熱中症が心配だったけど運動不足なので登ってみたらやっぱり軽い熱中症になった。ちょっとふらつてきて、吐き気も出てきて、これはやばいと。幸いコースのほとんどは木陰、さらにちょうどそよ風が吹いてきて体が冷やされ症状治まりました。残り1/3まで登っていたので結局休み休み時間をかけ登りきりました。その次のチャレンジには当然ワークマン行って冷却ベストを買って対策しました。


今年初めて行ったのが飯島町の傘(からかさ)山。卒寿で登りたい、卒寿でも登れる山で傘山という名前らしい。最初の30分はひたすら林道を歩く。次の40分はそこそこ急斜面。こりゃ、80歳にはちょいと無理だ。でも高鳥谷山で鍛えた体には全然物足りない。山頂の眺めはそこそこ良い。なにより良いのは山から降りてすぐに千人塚キャンプ場があり、ここのハンバーガーが絶品なこと。ここで登山後の昼食をとったあとはさらに信州里の菓工房でできたてモンブランという、せっかくの登山でのカロリー消費を完全に無意味にするグルメコース併設で体も舌も楽しい。


入笠山は富士見パラダイススキー場の上の山。沢入駐車場登山口から登ると片道1.5時間のハイキング、最後の25分はそれなりの急斜面で登りがいがあり、運が良ければ遠くに富士山も見える。そこそこ楽しいコースです。