自動車塗装のDIYしてみた。
結論 見てくれを気にするなら素人は手を出してはいけない。
状況 ゴルフのクリアがあちこち剥がれてきていて、ついでにルーフにはイオンデポジットが沢山付着して専用洗剤でも落ちないレベルになっている。
内容 まずはクリアが剥がれたところを再塗装してみた→失敗。下地処理が不十分で仕上げのサンドペーパーでさらに剥がれてしまった。しっかり下地処理をしたら色も結構落ちてしまった。似た色をスプレーして再度クリア塗装し仕上げ磨きしたら色の境界が目立つが表面はきれいになったので、見てくれを気にしなければOK。ついでにイオンデポジットの目立つルーフも再塗装してみた。イオンデポジットは下地処理で磨き落としてみたが、しぶとく落としきれなかった。その上から塗ってみたが、やはりイオンデポジットが落とし切れていないところはざらざらが残り、磨いても磨ききれずルーフは色もつやもまだら。
考察 素人の手に負える物では無かったが、その原因は全て下地処理がしっかり出来ていないことにあると考える。また見栄えも悪く比較的新しいあるいはきれいな状態の車には手を出さない方が良いであろう。ただし13年経過した古い車なので錆びずにあと3〜4年乗れれば良いという目的は達成できそうなので、一応合格としている。新車のトゥーランだったら迷わずプロに頼むであろう。
追加 トゥーランはドアエッジをみんなぶつけるのでエッジの塗装はタッチペンで補修してゴムのエッジクッションをつけてみた。最初からつければ良かった。