2017年12月8日金曜日

天才

長い長〜い臭いトンネルを抜けて念願の天才になりました。

お誕生日おめでとうKohNo

2017年11月21日火曜日

靴底

 最近KohNoはTVの陸王にはまっている。夏に見た映画「関ヶ原」で家康役だった役所広司が出演しているので気になっていたらしいのだが、MaSoniが録画していたのを発見して一緒に見始めて楽しんでいる。陸王ではミッドフット着地という走法が怪我をしにくい走法として紹介されているが、ネットで調べてみると走り方は着地の仕方でヒールストライク、ミッドフット着地、フォアフット着地の3種類があるらしい。日本人の多くはヒールストライク、かかとから着地をするが脚が伸びきってしまうので膝に負担がかかる、ミッドフット着地は膝を曲げて脚全体で着地するので衝撃を吸収しやすく膝の負担が少ない、そしてフォアフットは土踏まずより前の部分から着地する走り方で怪我しにくく脚全体をバネのように使えるというもの。裸足だとフォアフット着地になるそうで、アフリカのランナー達はフォアフット着地が多いそうだ。
 さてKohNoに話を戻すが、KohNoの靴は3ヶ月しか保たない。まさにフォアフット部分があっという間にすり減ってしまうのだ。靴は子供の脚の成長にはしっかりした靴が良いと近所のこだわり靴屋さんで買っているのだが、お値段がなかなかで消費税込みで2万円弱。これが3ヶ月毎に飛んでいくのが財布に痛々しすぎて困っていたのだが、靴底のすり減り方で歩き方の良し悪しを見ている靴屋さんはKohNoの歩き方が悪いとは言わず、うーんと言うだけ。しかし陸王を見てKohNoの歩き方走り方が悪い訳ではなく、むしろ裸足に近い自然な着地方法だとわかり納得。そういえば歩くようになってからピョンピョンとバネのようによく跳ねていたけど、まさにバネ走法だったわけでむしろ良いすり減り方だったようだ。
 ということで、靴底が前方からすり減るのは良い傾向。ただしお財布の痛々しさは全然解決せず。お財布にはこだわりシューズだけでなく普通のジュニアシューズも履かせることでごまかすしか無い。

2017年11月13日月曜日

再び上田へ その3 そして松本


 最終日は国宝松本城見物です。チェックアウト後はお城近くの駐車場に移動しましたが満車。大手門駐車場へ行くようにと案内されましたが、実はこれが正解。大手門方面から歩く(といっても5分だけ)方と途中に大名町大手門井戸に立ち寄れ、しかも正面からの入場なので登城感も盛り上がります。
 最初は内堀の外側を1周しながらお城と一緒に記念撮影、そして松本神社や再建された太鼓櫓や二の丸御殿跡を見て回り改修中の黒門から入場していよいよ天守閣登城へ。天守に入るまで30分以上の行列でしたが再建天守とは一線を画した現存天守の味わいがあります。狭くて急な階段などは戦に出られぬ者は城に来るなと言わんばかりです。6階まで登ると眺めはさすが、中から外は観覧しにくいですが観光用ではなく実戦用の造りなので当然です。眺めの良さは月見櫓で十分です。そしてお土産購入と市立博物館を見て回り観光終了。
 松本城の立派な柱や梁の数々を見ると現在は他所でお城を再建しようにも材料がおそらく手に入らないだろうと感じます。その昔戦国から江戸時代にかけてお城や門などがしばしば移築されていた理由は材料不足だったのかもしれません。なにせ、当時は木は建築資材であり同時に燃料でもあったわけなので、山は木を切りすぎて裸状態だったとか。現在でも樹齢100年を超える木はそうそうありませんので、名古屋市が木で名古屋城再建をしたいらしいですが、まずは150年計画で材料となる木の植樹から始めた方が良いかもしれません。でもコンクリートの再建天守はまったく味気ないので是非壮大なスケールでやって欲しい。
 お城見物後は駐車場近くでランチ。大手門駐車場のもう一つの良さは町の中心に近いので周辺に食べるところがあってランチに困りません。開智学校に行きたい人には不便でもお城だけを楽しみたい人には大手門駐車場が便利です。
 松本を後にして渋滞の中帰宅し、慌ただしい旅行は終了。松本城見物がメインでプラスアルファだったはずが真田の旅+松本城で忙しくなりましたが、KohNoが満足すればいいかと思いきや、帰宅後はひたすら日本シリーズの話しかしません。せっかく大好きな城巡りのはずなのに〜〜、親はがっかりだよ。

反省点
・鴻巣の小松姫のお墓に行っていない
・別所温泉に行っていない(MaSoniとAKは10年以上前に行ったけどKohNoは行ったことが無い)
・国分寺も行っていない
・砥石城は前回登山したが、米山城などはまだ行っていない
・荒砥城に行けなかった
・川中島滞在時間たったの30分
・松本に行ったのに鈴木鎮一記念館に行っていない

帰宅後のKohNoも「今度は別所温泉に行きたい」だそうです。

2017年11月11日土曜日

再び上田へ その2

  前日は大渋滞と沼田行きで時間がなくなり上田散策を全くできなかったため2日目は上田巡りからのスタートです。まずは上田城の駐車場に車を停め芳泉寺へ徒歩移動。駐車場のおじさんの丁寧な道案内のおかげで迷わず最短距離で到着。前日の正覚寺に続き、ここにも小松姫のお墓があるのでお参り。寺の門には徳川の葵、真田の六連銭、仙石の永楽通宝がでかでかと飾られ壮観なお寺でした。小松姫のお墓はあと一か所、鴻巣にもあるらしいのですが立ち寄らず。片手落ちの感じもしないわけではありませんが、家を出た時は小松姫巡りの予定ではなかったの仕方がありません。
  芳泉寺のあとは上田城の西側を見て回り尼が淵から登ってお城感を楽しみました。真田神社でKohNoがおみくじを引いたところ『我慢して継続すると吉』とのこと、まさにKohNoのためにあるようなおみくじで、本人もさすが神様は全てお見通しと感心していました。東虎口櫓門に行くと甲冑を着せてくれるサービスがあり記念撮影。直後に雨で甲冑サービス終了、ギリギリセーフでした。ついてるね。雨の中お気楽ボーイズというバイオリンとチェロの二人組の演奏をやっていたので楽しみました。これもついてるね。もっとも雨の中で演奏しているおふたりは最悪でしたでしょうけど。バイオリンもチェロもとてもお上手でしたが音楽で食べていくって大変そう。KohNoのバイオリン教室にもとても上手な人がいますが先生は音楽では食べていけないから趣味にとどめておきなさいって。その点KohNoはあまり上手ではなく初めから音楽は趣味以上にはなり得ないので心配ありません。その後櫓に登り、さらに前回スキップした上田市立博物館を見て今回の上田観光は終了。
  さて、上田を出たのが2時過ぎ、これから荒砥城と川中島と松代は無理なので荒砥城を割愛。建物も再現した山城らしいので是非行きたかったのですが仕方がありません。次回のお楽しみにとっておきます。川中島ではKohNoが大はしゃぎして信玄と謙信の一騎討ちの像の前で記念撮影。その後お土産屋さんで風林火山の暖簾を買って大満足。急ぎ松代城跡に移動。KohNoがまだ産まれていない11年前にもMaSoniとAKで行ったけど昔から綺麗に整備されているいいところです。文武学校や真田氏宝物館を見て回り宝物館では再び甲冑を着て記念撮影でKohNoはご満悦。
  これで本日のノルマ終了。車を松本に走らせホテルにチェックイン。夕食は適当に入ったおフランス料理が美味しく大満足。さすがは松本、美味しい場所には事欠きません。誤算は日本シリーズのため寝たのがかなり遅い時間になったこと、明日は早起き断念だと思いながら力尽きて就寝。グ〜〜

2017年11月10日金曜日

再び上田へ その1

  上田にまた行ってきました。前回は真田丸の盛り上がり始めた28年3月。あれから1年半。前回行けなかった場所を巡りに、のつもりではありませんでした。
  実は今回の目的地は松本。松本城に行きたい、地震で熊本城みたいになる前に松本城に登ってみたい、というMaSoniの願望にKohNoとAKもいいね〜と同意して松本旅行を企画しましたが松本は1泊しかホテルが取れず。なら長野あたりで前泊して前回行かなかった松代城に行くのもいいかなと思ったものの長野周囲も全滅、ようやくホテルが取れたのが上田で、予定外の上田行きとなりました。
  予定では1日目上田着、上田散策、上田泊、2日目荒砥城、川中島、松代城経由で松本着泊、3日目松代城観光後帰宅のつもりでしたが、KohNoがいきなり主張を展開。沼田は行かないの?沼田城に行きたい、上田と松代行って沼田に行かなかったら手落ちじゃない?
確かに真田を巡る旅と考えたら沼田城は外せないけど今回は元々は松本城なんだよね、でも沼田はこの機会を逃すと行かないかもしれない、ということで予定変更。出発直前に初日は沼田、上田となりました。
  初日の移動ですが未だかつて見たことのない大渋滞でした。相模原愛川で圏央道乗った直後から渋滞。なんとか八王子ジャンクションを越えて流れるようになったのもつかの間、関越合流手前から合流後も行けども行けども渋滞。群馬県に入ったあたりでようやく渋滞脱出ですが結局沼田まで6時間以上、着いたら3時でした。ようやくたどり着いた沼田城ですが城跡はかなり公園化しており城跡感は今ひとつ。それでも西櫓跡から急な下り坂になっているところはなかなか攻め落とせない城っぽさが感じ取れました。その後正覚寺に行き小松姫のお墓もお参りして上田へ移動。ところで沼田は真田分家が圧政の挙句、幕府の御用も務められずお取り潰しになったところ、真田嫌いかと思いきや街は真田で盛り上げようと必死。寂れている地方は町おこしに使えるものは何でも使っちゃうのね。
  で、上田到着は夜になり観光無し。ま、いいか。
続く

2017年9月19日火曜日

ダイソン

 ダイソンさ、こうただ。
 AKが2階用に新しい掃除機が欲しいとさ。スティック型が良いんだとさ。で、ビックカメラさ行っただ。店員の代わりにダイソンのシャツを着た販売補助員さんがいただ。2
、3のハンディクリーナーを試して持って、これ重たいから嫌だ、軽いのがええ、AKが言うとアイリスオーヤマが出てきた。安くて軽くて扱いやすいですよ。
 確かに軽かったがヘッドの付け替えが利かねえ。やっぱり細いのやらも使えるのがええ、AKは悩んだっぺ。ヘッドの付け替えが利かねえ重心の低く手元感の軽いクリーナーか、アタッチメント付け替えできるが手元が重たいのか、2者択一だ。
 で、MaSoniが軽さだったらこれがええべや、とシャープさ手にしただ。超軽量なサイクロンだったさ。んで、ダイソンも手にした。こっちも捨てがたいだ。
 すると販売補助員さんが言うには、軽いのがええっつうんで、あえてダイソンを勧めなずにアイリスオーヤマさ勧めてみたベ。でもさサイクロンさ買うならダイソンが一番手入れに手間がかかんねえ。シャープも東芝も手入れさてえへんだ。やめとけ、やめとけ。
 で、結局ダイソンさ、こうただ。うちさ掃除機3台になったさ。紙パックキャニスターと紙パックハンディ、でダイソン。
 ダイソンさ、確かにすごくよくゴミさ吸うだ。しかも、えれえこみゃかーホコリさ吸うだ。でも、ゴミさ捨てる時ゃホコリが細かすぎて飛び散って辺りはホコリだらけさ。手入れは大した手間ではねえが、ゴミ捨ては大した手間だ。多分サイクロンっつうもんはそぎゃなゴミ捨てになるベや。
 で、ダイソンのゴミ捨て後は紙パック掃除機で飛び散ったホコリやらダイソンにまとわりついたホコリさ吸わにゃなんべえ。さいわい家にはリョービの紙パックハンディもあるんで困りゃねえげど、ダイソンだけじゃ足んねえ。
 いや、ダイソンがダメっつう事ではねえ。サイクロンっつうもんは家の掃除にゃえれえ役立つが、サイクロンのゴミ捨て始末に紙パックが必要だっつう話だべ。サイクロンさは2台目がええとさ。
 めでたし、めでたし。

2017年9月10日日曜日

リスク管理を考えよう

 人生はいかにしてリスク管理をするかが大切です。でも、そういう感覚で日々を過ごしている人はどのくらいいるのでしょうか。病気のリスク、事故のリスク、災害のリスク、戦争のリスク、老後のリスク、リスクはいたるところにあります。生命保険だけでは足りません。

  例えば赤ん坊をスリングで抱っこして自転車に乗っている若い母親。自転車で転んだら自分は擦り傷で済んでも赤ちゃんは死ぬかもしれないと認識しているのでしょうか?例えばフラつきながらかろうじて自転車に乗れているお年寄り。転んだら寝たきりになるかもしれないとわかっているのでしょうか?車の後部座席で孫を膝に乗っけているおばあちゃん。事故になったら時孫が死んでしまう可能性が高いと理解しているのでしょうか?田舎を捨て都会暮らしをしているの老々夫婦、足腰が衰えた時、認知症になった時に備え十分に貯えをしているのでしょうか?都心の高層マンションの住人。首都直下震災の時、停電で30階まで階段を上り下りできますか?食料飲料水は十分に備蓄していますか?

 事故のリスクは個人で対応するしかありません。危険な行為は避ける、その一言に尽きます。でも便利だから自転車で3人乗りをしてしまいます。それならそれならせめて子供にヘルメットを被せればと思いますが、そうしない人はたくさんいます。子供のヘルメットを努力義務にとどめて取り締まらない国が悪いのでしょうか?いえ、リスク管理を考えていない親が悪いのです。楽だからよろよろ自転車に乗って転ぶお年寄り、自転車を規制しない国が悪いのでしょうか?

 おそらく多くの人は防災なら考えているかもしれませんし、老後の貯えを計画的にしている人もそこそこいると思います。でも、最後は国がなんとかしてくれるだろうと高を括っていませんか?
 都心は人口密度が高い分災害援助も日数がかかります。すぐに助けに来てくれない自衛隊が悪いのでしょうか?援助物資がすぐに届かないのは国の怠慢でしょうか?人口密集地に住んでおきながら1週間分のサバイバル準備をしていない自分が悪いのではありませか?
 年金を払っていても老後は全く安泰ではありませんが、それは国の責任でしょうか?増税に反対し続け安い税金や低額の年金支払いを享受し、故郷を捨て都会の便利な暮らしを得た代わりに地域の支え合いを得られなくなった自分たちの責任だとは思いませんか?

 自然災害以外に危機が乏しくなった平和ボケにっぽん。そして最後は国のせいにしてしまう日本人。しかし日本は低負担低福祉国家なのです。税金は安くて国の責任は小さい国なのです。そのところをしっかり考えて個人で対策を立てるのか高負担高福祉国家にするのか、そこを考えるのが最優先ではないでしょうか。

2017年8月15日火曜日

これからの自動車

 わが家のゴルフVは登録後10年たった。昔は10年が買い換えの目安だったが、最近の車は耐久性があり、走行距離も7万キロ(4.4万マイル)に満たないからメンテナンスをすればまだまだ乗れるので、今のところ買い換えの予定はない。そのつもりで昨年と今年に冬用・夏用タイヤを交換したのは先に書いたとおり。
 今買い換えないもう一つの理由は今後の自動車の姿がはっきりしないからだ。具体的には動力。さらに実用化を目前とした自動運転だ。
 ヨーロッパではフランスとイギリスが相次いでエンジン単独車を将来禁止する宣言をし、ボルボは2年後にはエンジン単独車の廃止を決めた。つまりエンジンそのものは無くならないが、少なくともヨーロッパでは電気自動車やプラグイン・ハイブリッドのような電気モーターを中心とした動力に移行していく方針ということである。ちょっと前まではクリーンディーゼル車が欲しかった。軽油はガソリンに比べ需要が少なく災害時にも安定供給が可能で安心だと思っていたからだ。だけどフォルクスワーゲンに引き続きメルセデスベンツまでディーゼル不正が発覚してディーゼルはやっぱりクリーンでは無いからということで、ヨーロッパではディーゼルから電気自動車に移行していくことにしたのであろう。するとディーゼルは時代遅れとなる。しかし原発で電力供給が安定している国では電気モーターで問題ないのであろうが、原発事故を起こした日本や原発を持たない途上国はどうなる?再生可能エネルギーはまだまだ実用には届いていない。しかも日本にはマツダのディーゼルがあり、ドイツと違いNOXそのものがほとんど発生しないエンジンなのでPMだけきれいにすればまだまだディーゼルは将来性がありそうだ。気になるのはマツダと同じ思想のディーゼルを持つボルボが電気モーターに移行するのはどういうことなんだろうか。ボルボはせっかく開発したクリーンディーゼルを捨てる決断をしたのであろうか?それともクリーンディーゼルを生かしたプラグインハイブリッドを中心に展開していくのか、数年しないと方向が読めない。さらにはマツダはディーゼルとガソリンエンジンのいいとこ取りのエンジンすら開発しているので、ガソリンも燃費が劇的に向上すればまだ捨てがたい。水素はちょっとガラパゴスになってしまい世界のマーケットという視点では将来性はないでしょ。ということで、電気、ディーゼル、ガソリンの勢力分布がどうなるか、ここ数年が激動の時期なので今買い換えるのは得策では無いと思う。
 次に自動運転だがこれも数年でかなり実用化されそうだ。現在の運転支援システムがすぐに時代遅れになるのか、あるいはソフトウェアアップグレードで将来バージョンアップして自動運転に対応してくれるのかもわからない状態ではやはり車は買うに買えない。

 ということで、今は様子を見ているところ。今一番欲しい車は、マツダのディーゼルエンジンもしくはスカイアクティブXのガソリンエンジンを搭載したプラグインハイブリッドで、停電時に三菱アウトランダーみたいに電力供給でき、しかもスバルのAWD技術もある大きすぎないゴルフヴァリアントくらいのサイズの車。もちろん自動運転へのアップグレードが保証された運転支援システム標準装備。それをオールジャパンで作ってくれないかな。

移籍

  先日、祖母の三回忌があり萩まで行ってきました。旅行を計画し、初日は当直明けで昼前に出発してその日は新山口まで行こうと計画をしていたところ、KohNoが広島に行きたい、原爆ドームに行ってみたいと殊勝な事を言うではありませんか。では、初日は広島泊で原爆ドームと資料館見学に予定を変更。すると今度は広島に行くならカープの帽子が欲しいと。お前巨人ファンだろ。そもそも家からそう遠く無いところに東海大相模があり、原辰徳元巨人軍監督の亡くなったお父さんの家は徒歩数分だし、相模原市南区は必然的に巨人ファンが多いところ。でも、KohNoが言うには今一番強いのは広島カープだからカープもいいんだよね、だって。
  さて、広島に着き、まずは駅ナカのカープファングッズショップへ一目散。目の色を変えて見て回るKohNo、帽子だけでなくTシャツやら友達へのお土産やらたくさん買い込み、挙げ句の果て『俺、今日からカープに移籍した』とカープファン宣言まで飛び出しました。沢山買い込んだ後はホテルにチェックインすると部屋でいきなり33番菊池の赤いTシャツに着替えカープの帽子をかぶり、原爆ドームへお出かけ。で、原爆ドームはと言うと資料館見学がとても怖かったとのこと、行きたいなんて言わなきゃ良かったと後悔してました。原爆ドームに何を期待していたのかわかりませんが、怖い事がわかれば今は十分です。で、夕食は広島名物汁なし担々麺を食べ、ホテルで野球のTV観戦。巨人戦だったのですが、サヨナラ慎ちゃん(サヨナラヒットが多いらしい)が菊池の好守でアウトとなり巨人の反撃ならず、広島の勝ち。「本当に慎ちゃんサヨナラだね〜バイバ〜イ」と、昨日まで巨人ファンだったとは思えない口ぶりにあぜん。
  翌日は錦帯橋と秋芳洞経由で萩着。詳細は省略。法事が翌々日に無事に終わり、なぜかこの日は福岡泊。すると今度はソフトバンクの帽子が欲しい、と。広島に移籍したばかりだろうと聞くと、セリーグは広島だけどパリーグはソフトバンクがいいの、だそうな。福岡ドーム隣のヒルトン泊なので難なくソフトバンクのお店ダグアウトに行けてしまい、ここでも帽子と柳田Tシャツ購入。
  最終日は福岡から相模原に帰るだけなので、途中で広島城見物でもしていくかとまずは広島に移動。新幹線乗るまではソフトバンクの帽子を被ってタクシーの運転手と帽子を買うまでのエピソードを楽しく会話。新幹線乗って広島が近くなったらカープの帽子にかぶり直して、ソフトバンクなんか知らないよという顔をして広島城見物。ここでソフトバンクの帽子かぶったら殺されちゃうよね、だって。殺されないと思うけど。駅で新幹線待ちの間に再度ファングッズショップへ。どうしても菊池のレプリカユニフォームが欲しかったようでしたが子供サイズなくて断念し、在庫限りの黒田Tシャツ買ってようやく買い物終了。野球グッズ合計約1万8千円、お年玉貯金を崩して支払いました。
  ただいまのKohNoの悩み事は日本シリーズが広島対ソフトバンクになったらどっちを応援したらいいの?だそうです。

2017年8月6日日曜日

赤ワイン

 お酒の苦手なMaSoni。すぐに酔ってしまうので沢山は飲めません。ビールは少量を乾杯だけ、蒸留酒は好みではないのでパス、日本酒は美味しいのですが一合で満足、グラス一杯の赤ワインが定番で、普段は安い赤ワインを飲んで過ごしています。

 赤ワインと言っても味も値段も幅広くなかなか感動するようなワインには出会えません。ワイン本では、まずは単一ブドウのワインを飲んでそれぞれの特徴をつかみ、次にブドウがブレンドされたものを飲んで味覚のバリエーションを増やしましょうとありますが、味覚がおかしいのかブドウ品種ごとの特徴が全くわかりません。メルローでもワインごとに全く味が違うので何がメルローの特徴かわからず、メルローとシラーズの違いもわからず、ブレンドされてもどの品種の特徴がどうなっているのか皆目見当がつきません。とりあえずわかったのは、メルロー、カベルネフラン、カベルネソーヴィニオンやシラーズ、それぞれの単一およびこれらだけでのブレンドでは気に入った味に出会えたことが無いということのみです。

 一方、イタリアのサンジョベーゼやナパのジンファンデルは時々いけるねという味に出会えます。どういう味かと言うとやや濃厚な余韻が舌に心地よい味です。これがもっと濃厚だったらと思い、最近はこの二品種のどちらかの単一もしくはメルローなどとのブレンド赤を買っているのですが、安くてこれはというワインには出会えません。高ければ一つジンファンデルのブレンドですごく美味しいのがあるんですけど、とっても高いので普段飲みにはもったいない。ワインセラーで寝かしています。なのでコストコ1本1200円のサンジョベーゼが値段の割りにそこそこ美味しいのを少し買いだめして、新しい味と交互にボトルを開けて飲んでます。

 ところで酸化して味の変わりやすいワインを一時保存するのに便利なのが水素水用のアルミパウチ容器。残ったワインはこの容器に移して空気を抜いて保存します。1週間程度ならそれほど味が変わらずワインを楽しめます。

追記です。やっぱりジンファンデルは濃厚と言うよりはフルーティーな気がしてきました。やはり濃厚さはシラーズのようなフルボディには勝てません。ジンファンデルのフルーティーさを活かした濃厚なワインでお手頃な値段のが欲しい。

2017年7月24日月曜日

アニメ映画

 昨日KhoNoが突然Monsters IncのDVDを引っ張り出して見始めたけど、やっぱり何度見ても面白い。Pixarのコンピューターグラフィックスがどうのこうのではなく、単純にばからしくて面白い。日本アニメ映画を子どものつきあい以外で見なくなって20年以上するが、理由は面白くないから。特にジブリ映画。自慢じゃないがとなりのトトロは未だに見ていない。話を聞いても評判を読んでも、感動させるために作っているイメージがある。別に感動しなくちゃいけないのか?単純に面白ければそれでいいのに。宮崎駿も未来少年コナンは面白かったよ。むちゃくちゃだけど面白い物を作ろう、って感じが溢れてる。ナウシカあたりから変な方向に行っちゃったんかな。巨匠とか祭り上げられて良い物作らなくちゃ、ふざけたのはダメなんだって、勝手に制約を付けている。で、巨匠がそうだから後を追う人たちも右に同じ。もっと阿呆らしい作品作れば良いのに。
 最近の一番面白い日本アニメ映画は妖怪ウォッチ。TVや漫画本からしか楽しい作品は生まれてこないのかな。日本映画は実写アニメにかかわらずお涙頂戴と感動のストーリーしか作らないから作品の幅がなくてつまらん。

2017年6月3日土曜日

水信玄餅、再び

 6月になりました。水信玄の季節です。土日限定、金精軒の水信玄餅を食べに5時起きで韮崎までドライブ。途中圏央道と中央道がかなり渋滞しており開店に間に合わず。寝坊して、朝もグズグズして出発時間を遅らせた張本人のKohNoは途中「朝起きて食べられなかったら来た意味無いんじゃない?」とブーイング。おまえが朝遅いから到着も遅くなったんじゃないか、まったく。
 さて到着してみれば大行列の予想に反してガラガラ。初日はこんなもんですかね。何はともあれ、並ばないで済むのはありがたいことです。到着までふてくされていた無責任文句垂れ男KohNoも突然ごきげんになり水信玄をペロリと平らげました。これなら台ヶ原の本店に行ってもよかったかも。

 水信玄の後は生信玄餅や上菓子などを買い、コーナーポケットで焼きたてあんパンを買い、農協直売所でお米や野菜を買い、双葉サービスエリアで昼食を食べ帰宅。双葉インターではKohNoがウルトラマンスクラッチにチャレンジして、なんと!1万円の大当たり!早起きは3文ならず1万円の得なり。ガソリン代と高速代の元は取れたかも。
 晴天のおかげで双葉サービスエリアできれいな富士山も見られて幸先のよい6月です。

2017年5月26日金曜日

未来のオーディオ

 タイムドメインライトはもっぱらTV用とKohNoのバイオリン練習用に使われています。この2つの用途にはとてもいいスピーカーです。でもやっぱりシンフォニーは苦手。低音はサブウーファーで補強する必要があります。でもそうすると音の粒が目立ちにくくなりぼやけます。上級品のYoshii9の音を聞いたことはありませんが、おそらく万能なスピーカーはなく、どんなスピーカーやオーディオシステムにしても必ず得意不得意が生じるはずです。それでしょうがないのでしょうか?
 いや、未来はもっとすごいことになっているはずです。スピーカーを高音や低音で分けるのではなく、また2チャンネル、5チャンネル、7チャンネルという方向でもなく、別の方向に行くような気がします。それは、音を分解して楽器の種類やボーカルに合わせてそれぞれ最適なスピーカーから出力するシステム。コンピュータが高性能化しソフトが進歩すれば音を完全ではないけどバイオリン、ドラム、ピアノ、ギターなどに分解抽出してピアノとボーカルはこのスピーカー、ドラムとベースはこのスピーカーというスピーカーの使い分けができるシステムができそうな気がする。そうするともっと臨場感のある、そして個々の楽器の音もぼやけない音ができるんじゃないか、そんな気がします。
 きっと相当高価なシステムにはなると思うけど、技術的にはできないかな?

2017年5月8日月曜日

ゴールデンウィーク2017

 ゴールデンウィークは部活でした。

 5/3は戦国大好きなKohNoのために小田原で北条五代祭り。実は昨年のゴールデンウィークにフォレストアドベンチャー箱根に遊びに行き、帰りに時間があったので早雲寺に行ったらちょうど数日前の北条五代祭りの案内が貼ってあって、ならば来年こそはと待つこと1年。今年は狙って行ってきました。
 12時半開始だが10時半から有料席(500円でイスに座れる)を受け付けるとのことで、9時半に到着したら無料席(ブルーシートの上、イス無し)の最前列が取れた。早起きは三文の得。待ち時間はスタンプラリーで小田原を歩き、甲冑着付けしてもらったり(ういろう駐車場で無料)、手裏剣したり(常磐木門となりわい交流館、それぞれ有料)で時間をつぶしていよいよ出陣式。昨年真田丸で北条氏政役をした高嶋政伸が五代祭りでも氏政を演じ最高の盛り上がり。武者行列は銅門の前に移動して城への帰還直前を見物。KohNoは風魔隊の女の子から風魔小太郎のお札をもらってごきげん。高嶋政伸もアップで撮影でき満足。意外と楽しかったのは地元津久井衆が「えいえい、おー」と勝ちどきを上げて盛り上げてくれたこと。さらに帰宅前に六斎市で出店を楽しんでいたら津久井衆がいてKohNoと一緒に記念写真。楽しかったけど疲れた。

 5/4はAKの強い希望で上野の国立博物館行き。茶の湯展が6月初旬までやっているのだが一部展示物が5/7までなのでこの日しかないとお出かけ。3時間かけてオーディオガイドを聞きながらじっくり鑑賞。曜変天目や楽、織部など見て回りくたくた。KohNoは戦国に多少は関係あるのでそれなりに楽しんで見て回ったらしいが、じっくりでは無いので親が終わるのを待っている時間が半分以上、退屈だったろうがよく耐えた。ところで近代美術館では楽の茶碗展、そして出光美術館でも茶碗展だと?まだノルマがあるのか。とりあえず今日は国立博物館だけで疲れた。

 5/5はテニス教室のこどもの日のお祭り。適当に遊んでもらい親は相模大野の伊勢丹でお買い物。帰宅後は自宅周辺で遊ぶKohNo。親は少し休めた。

 5/6は夕方まで予定無し。一日休めば良いのに滝山城攻略にお出かけ。早起きに失敗して8時着の予定が9時着。専用無料駐車場があるので車を停め、すぐ近くの大手口から急な坂を登って攻略開始。10分ほど歩いたところで虫が多くて辛すぎることが判明。急いで車に引き返し虫よけスプレーで防御して再度急な坂からやり直し。小宮曲輪と山の神曲輪は藪の中を突き進む感じだが、本道に戻り三の丸、二の丸、中の丸、本丸と攻める順路は整備されていて楽勝。しかし、攻めにくい城だね。通常城攻めは守備の3倍の攻撃が必要と言われるがこの城は5倍くらい必要かもしれない。駐車場に戻ると地元ボランティアのおじさんから声をかけられ、AR滝山城というアプリの調子が悪いので確認に行くとのこと。そのアプリは駐車場に案内があったのでダウンロードしていったのだが、やはり不調で使えず。その事を話したところ、では確認に行ってきますと、ご苦労様です。ついでに滝山城の案内図のコピーをくれていろいろと解説してくれ、よみがえる滝山城でいろいろ検索できるとなど教えてくれました。ガイド付きの案内があるそうなので要チェック。教えてもらった滝山城解説本3冊のうち2冊である「よみがえる滝山城」と「滝山城戦国絵図」を道の駅滝山で発見して購入。滝山城戦国絵図は子供でもよくわかる城の解説でKohNoが気に入って離さない。
 最近友達と野球遊びをするKohNoのため帰宅途中にあったスポーツデポで野球グローブ購入してKohNoは大喜び。DSやカードで遊ぶよりは健康的でいいか。滝山城で疲れているはずだが帰宅後にグローブを持って元気に家を飛び出すKohNo。さらに夕方コナミで元気に楽しそうに泳ぐKohNo、大した回復力だ。大人は疲れた。

 5/7はフォレストアドベンチャー箱根。昨年も行ったけど、ゴールデンウィークは混んでない電車で日帰りできるところがいい。ラッシュ混みの電車も渋滞道路も嫌だ。なので、箱根は手頃でアクセスの便利なところでちょうど良い。しかも今年はKohNoが4年生になってアドベンチャーコースに参加できるようになったので、去年とは違うチャレンジも出来る。行きはちょうどいいロマンスカーが無く急行小田原行きと登山鉄道を乗り継いで到着。送迎バスのまだ無い時間なので湯本駅からフォレストアドベンチャーまで歩いたが、タクればよかった。そうそう、料金がかなりお得な箱根湯寮と往復乗車券のセットを購入したけどフォレストアドベンチャーも300円割引になりさらにお得なり。アドベンチャーコースはキャノピーコースよりは若干難易度アップ。KohNoが少しびびったのはターザンスイングくらいかな。しかしコースは長い。最初は敢えて難しい渡り方をして遊んでいたMaSoniとKohNoも後半は疲れてバテ気味。それでもトレッキンググローブをしていたので手は大丈夫でしたが、前を行く若い女性達は手袋無しでマメを作って半泣きでした。このへんはフォレストアドベンチャーとリゾナーレの空中散歩で10回近く遊んでいるMaSoniとKohNoにぬかりはありません。2時間半かけてコースをクリアし、その後は湯寮で温泉と昼食。最後に箱根湯本で定番のミルクコーヒーソフトクリームを食べ、竹いちのすり身団子を買い、箱根のお月様でまんじゅうを買い、ロマンスカーでゆっくりと帰宅。ほぼ毎日が部活のようで疲れた!

2017年4月29日土曜日

だって、欲しかったんだもん!

 この年度末と新年度、いろいろと入り用な季節にいろいろ買っちゃいました。だって、欲しかったんだもん!

バルミューダ The Gohan
 トースターで有名なバルミューダの炊飯器です。バルミューダ製品はうちにはGreenFan Japanという扇風機もありますが、他には空気清浄機や電気ケトルなども作っているメーカーです。別に炊飯器が壊れたわけではなく買い換える必要はありませんでしたが、それまでの炊飯器が気に入らないなあと思っているときにバルミューダが炊飯器を出したので、つい気になって気になって、どれだけ美味しいごはんが炊けるんだろうと思い、つい買ってしまいました。
 それまで使っていたのはSANYOの加圧炊飯器の廉価品。数年前に親からもらった高級機種のSANYOの加圧炊飯器が壊れたので買い換えに行ったら、SANYOの炊飯器に慣れている人はSANYOがいいですよと。SANYOの高級機種は置いて無かったので安いのを買って帰ったら、なんかベチャベチャして今ひとつ。ちなみにその後SANYOの炊飯技術を吸収したPanasonicが現在「おどり炊き」を展開しているのでSANYO製品が決して悪いものではないのですが、やはり高級機種から廉価品に変えたせいかごはんの満足度は常に60%程度。そして今回バルミューダ購入となったのです。
 そこでThe Gohanのお味はというと、安物のSANYOよりは美味しいです。でも感動するほどの味かというと、そこまでではありません。こんなもんかな。満足度が60%から80%に上昇したところで良しとしましょう。それとも、もともとのSANYOが意外と良かったのかも。ちなみにAKはすごく感動したそうです。ところで、おどり炊きの高級機種で炊くとどんな味なんだろうか?気になる、気になる。

シャープ ヘルシオグリエ
 炊飯器の次はトースターだ、今度もバルミューダだ、と勢いで買いそうになりましたが、バルミューダより評判の良いトースターがあるじゃないですか。それが、ヘルシオグリエ。過熱水蒸気で中身はしっとり、表面カリカリに焼けるとのこと。それだけでなく唐揚げやいろんな調理が出来てしまう。お値段もバルミューダ以上だけど価値もそれ以上っありそう。で、トースターも炊飯器同様に壊れたわけでは無いけどヘルシオグリエを入手しちゃいました。実際のトーストは?たしかに中はしっとり表面はカリカリ。でもそれが感動的かというと今までよりは美味しいね程度です。つまりトーストに対する思い入れはそれほどでも無かったということです。しかし!トーストだけでは価値は評価できません。ヘルシオグリエがすごいと思ったのはピザの温め。冷めたピザがまるで焼きたてのような味に大変身。小渕恵三が中曽根康弘になったような感じです。これはすごい!ということで、バルミューダのオーブンがどうなのか、気になりませ〜ん。
 トースターでこれだけすごいんだから、ヘルシオを買っていろいろ料理したらどうだろう。むしろ、そちらの方が気になる?でもヘルシオは買いません。実は電気オーブン以外として1回も使ったことが無いのですが、キッチンには日立のビルトイン過熱水蒸気オーブンレンジがあるので、まずはそっちを使ってみてからです。

MacBook Pro
 これは欲しかったんだもん、というより必要だったんだもん、です。職場で使っていたノートパソコンはMacBookでした。でも、ただのMacBookではありません。なんと白いMacBook、昔からのMac使い以外のほとんどの人がその存在すら知らない、MacBook Airが登場することで消滅した大昔のMacBookだったのです。現在の軽いMacBookではなく、MacBook Proの廉価版としてのちゃちいMacBook、重さ2kgで安っぽいプラスチックボディと安いCPUのMacBook、それをもう8年も使っていたのです。最後に学会発表したのは2年半前。その時は多少の忍耐は必要なものの何とか実用に耐えましたが、さすがにもうパフォーマンス的に無理です。そして、いろいろとコンピューターが必要となり、今までのMacBookが壊れたわけではないけどさすがに実用外なのでついに買い換え。
 ところが当初はWindowsに乗り換えようと思っていました。10年以上前にWindowsXPに半年だけ乗り換えて結局Macに戻り後悔したことはあったけど、最近のWindowsノートパソコンは優秀だし、軽いし、かっこいいし、2in1とかいう便利そうなタイプもあるし、あえてMacにこだわる理由はほとんどないと思っていました。しかもPowerPointのマック版とWindows版の間に表示ズレがあるのが不便だったので、最初からWindowsにした方が良いと思っていました。でも、職場のMac使い達、しかもWindowsからMacに乗り換えた人たちに羽交い締めにされWindowsはあきらめました。彼らが言うにはトラックバッドはMacを使うと他には戻れない、PowerPointはMac版でもWindowsでそのままズレないで表示できるとのことでした。「でも俺のズレるよ」「いったいいつのOfficeですか?」「2008だけど」「それが古すぎるんです、最新版に買い換えて下さい」ということで、Windows気分が揺らいで、MacならTimeMachine経由で簡単にデータや設定を引き継げるし、しかも一部のMac専用ソフトのファイルをWindows移行のために変換するのも面倒だし、やっぱりMacを買ったれや!と安いタイプのMacBook Proを購入。
 しかし定価でしか販売しないMacを安く買いたい、ということで今回は再整備品を購入。定価のMacBook Airの1万円プラスぐらいの値段でMacBook Proが手に入りました。再整備品の難点はUSキーボードが選べないこと。今までUSキーボードしか使った事が無いので@、〜などの記号を探すのが慣れるまで一苦労です。でも、Windowsに乗り換えてもキーボード問題は付いてくるのでいいか。ところで、Windowsパソコン、どんなだろう。少しだけ気になる。

2017年3月29日水曜日

コストコタイヤセンター

 そろそろ10年目を迎えるゴルフV、タイヤもそろそろ交換時期です。

 まずは冬になる前にスタッドレスを交換。前のスタッドレスは気づいたら5シーズンも使っていました。当初はチェーンだけ、スタッドレス無しで使っていたのですが、長野県に月1回行く身としてはやはり不安。またスキーにKohNoを連れて行くにもスタッドレスがあるといいな、そんな時にフォルクスワーゲンがタイヤ保管サービスを始めたのがスタッドレス購入の決め手となりました。なんせ、当時は賃貸マンション暮らし。ホイール・スタッドレスタイヤセット買っても保管場所がないので、保管サービスは助かります。雪道を走ることはほとんどありませんが、長野県では日当たりの悪い道路は春まで凍結しているのでスタッドレスで安心感が増えました。
 当初履いていたのはミシュランのX−ICE、初めてのスタッドレスだったので良いのかイマイチなのかよくわからず。甲府で雪に閉じ込められた時は役に立たなかったけど、大雪過ぎたので、タイヤがダメというものではないと思います。でも5年はさすがに使いすぎ。さて交換しようと思ったらミシュランはここ数年新しいスタッドレスを出していません。それなら他のメーカーの最新のスタッドレスはと言うとこの冬はヨコハマからだけ。幸い、ミシュランもヨコハマもコストコタイヤセンターで安くキャンペーンがあるのでキャンペーン期間中にコストコに行き、ヨコハマのICE GUARD 5 Plusを購入。で、この冬は雪道は1回しか走っていないけど雪上性能は大丈夫そう。少なくとも雪の翌朝、中央道通行止めとなっている状況で一般道をスキー場まで乗った感じはgood!更にX−ICEより静かで燃費も良いので満足。

 さて夏タイヤはどうせ春になったらスタッドレスから履き替えるときにタイヤ交換するのでお金のかかる保管サービス使わずウッドデッキの下で冬を越しました。庭があると便利。そして今度もコストコタイヤセンターで交換。スタッドレスでヨコハマタイヤが気に入り、しかも都合の良いことに今度はコストコでプレミアムタイヤキャンペーンでヨコハマタイヤのAdvanが安く買え、更にコストコメンバー更新のクーポンでプリペイドカード5400円も貰えるという特典付き。そこそこスポーツ性があり、ウェット性能が良く、燃費もそこそこ良いというAdvan FLEVAを購入。別に攻める走りは全くせず普段はファミリーカーで月に1回中央道を長野県まで往復するだけなんだけど、燃費性能だけのタイヤは嫌だったのでちょうどいい選択肢があり助かります。それまで履いていたのはコンチスポーツとかいうタイヤでしたが、かなりうるさいので今回変更となりました。今度の長野県行きが楽しみです。

 さてコストコタイヤセンターがすごいのは、その後のサービスが無料となること。タイヤローテーションや窒素ガス充填だけでなく、なんと夏冬のホイール交換まで無料とのこと。1年に2回交換代がかかる事を考えるとかなりお得です。フォルクスワーゲンではタイヤ保管サービスだけお願いしてコストコに持って行って交換して貰えば年間1万3千6百円の倹約。それだけで年会費の元が取れます。さすがコストコ、やるね〜。

2017年1月19日木曜日

優柔不断

 家のことで悩んでいます。

 先日耐震性の事を書きましたが、災害対策をどうするか。食料や飲料水は3日分以上備蓄しています。冷蔵庫の中とかのものを優先的に食べれば5日は持つと思います。身体ふきシート、歯磨き、シャンプー等など水無しで出来る道具も備えています。カセットコンロとボンベも十分あり、キャンプ用のバーナーやBBQも合わせれば加熱調理も問題ありません。冬の災害に対する防寒対策も用意済みです。
 じゃあ何が必要かって。生活用水と電気です。

 水道と電気は大災害ではまず止まるでしょうし、復旧も容易でないかもしれません。
飲料水はあってもトイレを含めた生活用水も貯めておきたいものです。お風呂の残り湯を次のお湯張りまでは取っておいていますが、大きな貯水タンクがあればもっといいなと思っていてネットで調べると家庭用に使える貯水タンクが見つかります。見積もりを取らないといけませんが100から150万円ほどかかりそうです。一方、電気もあれば便利です。冷蔵庫が使えるかどうか、大きな違いがあります。いちおうソーラーパネルを屋根に乗せていますが、自給率はもともと3割程度。節電しても厳しそうです。家庭用充電池を設置するとやはり150から250万円ほどかかりそうです。水と電気、同時に備える予算は無いので優先順位を決めたいところです。
 ちなみにうちはオール電化なのでガスは関係ありません。

 常識的に考えれば水です。電気はなくとも生活は不可能ではありませんが、水が無いと生きていけません。最低限の水では衛生環境が保てず病気になります。貯水タンクが優先なのは目に見えています。でも、そこでなぜ悩むのか。
 実は贅沢な条件かもしれませんが、MaSoniの水道は意外と早く復旧するかもしれないのです。MaSoniの家の前には遊歩道があります。これは水道道と呼ばれていますが、地下には水道管が埋められているのです。横浜開港時、横浜には十分な水源がありませんでした。そこで明治期に発展する横浜の水源を確保するため相模湖・道志川系の水を横浜に通す水道が作られました。それが、現在は相模湖、津久井湖と呼ばれる人工湖を水源とする横浜水道で、今日まで横浜市中心部に水を供給しています。その水道が目の前にあり、MaSoniの家の水道は横浜水道から直接取水しているのです。つまり、最優先で復旧されるであろう最重要水道から水を供給されているので、災害時でも意外と早く復旧するかもしれないのです。
 だったら蓄電池を先に設置してもいいんじゃないか、でも水道も復旧に長期間を要するかもしれないとウジウジ悩んで早数ヶ月、未だに答えが出ません。あと数年決められないかもしれません。そのうち災害がきちゃうかも。

 そういえば1年前に買おうかどうしようか迷っていたスチームクリーナーをようやく買いました。2万円の出費の決断に1年。100万円は何年かかる?

2017年1月13日金曜日

スキー

連休にスキーに行ってきました。

宿泊はいつものリゾナーレ、スキー場はいつもの富士見パノラマ。
楽したいMaSoniとAKはスキースクールにKohNoを放り込んで楽ちん作戦。土曜日の昼に到着して午後のスクールに申し込み、翌日は午後から天候が荒れそうなので午前中だけスキースクール。そして予想通り午後から雪が降り、翌日は天候次第。



ところが2日目を終えてKohNoの希望は、明日はお父さんと一緒にスキーする、スクールはもういい。え〜、スキーウェアは持ってきてるけど滑るのしんどいよ。でもKohNoは一歩も引かず。
で、翌日は雪も上がり新雪たっぷりの絶好なスキー日和。中央自動車道は閉鎖されていたけど一般道は問題なく走れるとのことで久しぶりのスキーです。しかもKohNoのスキー指導なのでボーゲンばかりで疲れた。でも沢山一緒に滑ったらKohNoはそれなりにターンして滑られるようになって、本人も楽しかったと大満足。まあまあ目的達成。午後は雪が溶けて重たくなってきたので撤退。


リゾナーレ滞在なのでプールや美味しい食事やオーブン粘土を今回も楽しんで充実しました。

でも疲れた。