2021年7月30日金曜日

一坪菜園プロジェクト

  昨年〜今年の畑はニンニクとタマネギに全エネルギーを費やしました。ニンニクは失敗、植え付けが遅すぎて並かやや並以下の収穫でした。タマネギは一部成功、一部失敗。大玉がしっかり収穫できたところもあれば、そうでない玉が小さいところもありました。よくわかったのは日当たりが重要で、みかんの木の陰になるところはあまり成長せず、意外とプランターの方が大きく育ったりしました。

 それでも多分うまくいったのはカニ殻作戦。カニ殻が分解されてできるキトサンは放線菌を増やし土を元気にするらしく、ニンニクもタマネギも病気知らずで育ちました。

 今年は自家製肥料と竹炭作戦で行きます。肥料は自家精米でできた米ぬかとコーヒーのでがらしをプランターで土に混ぜ発酵させたもの。そして竹炭も土に投入しました。一坪(目分量)に25kgくらいの投入で土の色も変わりました。竹炭もカニ殻同様に放線菌のすみかとなって土がふかふかになるらしい。さらに色々混ぜ込んで耕した土を透明マルチで覆って夏の日差しで表面を熱します。すると表面の雑草の種は全滅、土壌菌も表面では生き残れませんが深部でしっかりあたたまり土がふかふかという作戦。ところで今年はカニ殻は入手困難となり、カニペレで代用。10月から植え付け開始。今年はニンニク、タマネギ、春菊、菜花とプランターでルッコラをやろうかな。


 ようやくレモンが実をつけ始めた。冬まで落ちないで育つかな?

2021年7月13日火曜日

夏の風物詩

 まだ梅雨明けではありませんが、すでに夏日和。

 夏と言えば金精軒の「水信玄」。南アルプスの天然水と同じ水源の白州の美味しいお水をギリギリ寒天で固めた信玄餅風のお菓子です。何がギリギリかというと冷蔵庫から提供され室温30分で溶けてしまうギリギリの寒天量で、口に入れたら体温で一瞬で溶けて甘水になります。

 もうひとつ「夏の塩レモン生どら焼き」。これはどら焼きにレモン餡、塩レモン生クリーム、レモン入りムースが挟まったお菓子でどら焼きと言うよりケーキと言った方が良いかも知れない爽やかなお菓子です。

 さて今年の水信玄は金土日の提供ということで、家族揃って食べに行きたいけどコロナのご時世で無理。ならば消費期限30分を家に持って帰ってみようではありませんか。相模原から長野県まで通勤しているMaSoniの通勤通路、中央道をちょっと途中で降りて寄り道すると韮崎店にすぐ行けちゃうので、当直明けで買って帰る事としました。

 とりあえず塩レモンどら焼きを予約取り置きしておき、水信玄は午後でないと予約できないため当日残りがあったら買うことにしました。そしてクーラーボックスに凍った保冷剤を沢山入れて中身を冷やして持参。塩レモンどら焼きを入れ、幸い水信玄も買えたので中に入れます。お店の人には30分で溶けますけどと言われましたが、そこは自己責任で。でもクーラーボックス内は冷蔵庫並みに冷やしているので大丈夫なはずです。

 ついでに隣のコーナーポケットで全粒粉クロアッサン八ヶ岳ブレッドも購入。これは食感がクロアッサン風の八ヶ岳ブレッドで、数ある八ヶ岳ブレッドの中でも最高の商品です(と我が家で勝手に思っている)。

 さて、お店を出ること1時間50分、自宅にたどり着いてクーラーボックスを開けて水信玄を見てみると、ちゃんと溶けずに残っていました。ということで、自宅で水信玄作戦大成功。

 でも、本当は現地の美味しい空気とのどかな景色といっしょに楽しむのが最高なんだけどね。早くコロナが収束しないかなぁ。