2015年12月2日水曜日

MacClean

 最近マックのHDD使用量が半端じゃない。3TBも内蔵しているのに2.5TBも使用している。不要なファイルを削減できないか?
結論から言うとiMovieのライブラリーが新旧と2つあったのが原因だったのだが、この結論にたどり着く前にあれこれ試してみた中に、古い不要なファイルを削除しますというお掃除ソフトMacCleanがあった。無料なので試してみるか、とお掃除してしまったのが大失敗。再起動後は初期設定が沢山消されたらしくAtokのシリアルナンバーが消え使用出来ず、MSオフィスも初期設定からやり直し?ピンチ!
 それでも慌てない。マックにはタイムマシンという強力な武器がある。コマンドRで再起動して過去のシステム復元をすれば良いのだが・・・。復元しようとするとHDDのフォーマットに失敗しましたとエラーメッセージ。繰り返しても同じ。いろいろ試して面倒くさくなってしまい、ついにディスクユーティリティでHDDを消去してしまえ、でもこれも失敗。うーん、それならゼロ書き込みフォーマットならどうだ、やった、大成功!。その後システム復元にも成功してマックはMacCleanインストール前に戻りました。めでたし、めでたし。でもなんで初期化に失敗したんだろう、不良セクタというやつでもあったのかもしれない。ゼロ書き込みは不良セクタを検出して回避してくれるらしいので、これからは安定するでしょう。
 ところが復元後の問題が一つ。タイムマシンはバックアップを復元との差分だけではなくゼロから作り直そうとします。そのためバックアップ用のHDDはもとのバックアップがかなりの容量を占めるため容量不足でバックアップ失敗。しかたなくこちらも消去して新たにバックアップを作成し、ようやく静かな日常を取り戻しました。

 ということで
・お掃除ソフトは使っちゃいかん
・マックのタイムマシンは素晴らしが、システム復元後にも追加バックアップできるようになるとさらに素晴らしい

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