2024年11月20日水曜日

今年のコレクション

  最近毎年レプリカジャージを買っている。って、何のこと?日本語風にいうと選手ユニフォームです。スポーツ観戦は応援しているチーム好きな選手のユニフォームを着ると盛り上がるよね。マツダスタジアムなんてほぼ赤1色に染まるけど、あれです。あれのアメフト版です。

 NFL Nastional Football Leagueの試合はTV放映されずYouTubeでゲームのダイジェストを見るだけですが、それでも応援グッズはあった方が良い。もちろん高いお金を払ってGamePassという有料サービスに加入すれば全試合ノーカットで観られますが、そしたら毎週10数試合見られてしまいKohNoがTV漬けになるので、やめています。

 買っているのはもちろんPhiladelphia Eagelsのユニフォームです。今シーズンもなかなかすごい選手が沢山いるので悩みますが3着買いました。オフェンスからはランニングバックのSequon Barkley、ディフェンスからは出戻りのセーフティーC. J. Gardner-Johnsonと新人コーナーバックのQuinyon Mitchel。他にはまだ買っていない?と言われそうなJaren CarterとかA. J. BrownとかDeVonta Smithとかも候補でしたが、円安なので3着で我慢。それでも関税は目玉が飛び出た。

 去年はDollas Godart、Reed Brankenship、そして引退したJason Kelceだったかな。その前はやはりKelceのSuperbowlバージョンと、前の時のC. J. G-JとBrandon Grahamだったような気がする。

 NFL、それもPhiladelphia Eaglesを知らん人から見たら何のこっちゃ?ネタでした。

 そう言えば最近カープのユニフォームは買ってないな。鈴木誠也は51も1も買ったけど、遠い過去になっちまったな。

2024年10月1日火曜日

横浜は文化都市にはなれない

  先日みなとみらいホールにクラシックコンサートを聴きに行ってきました。最近はKohNoがけっこう行きたがるので、お安くはありませんが時々相模大野のグリーンホール、みなとみらいホール、東京オペラシティなどに出かけて音楽鑑賞しています。クラシックはやはりホールで聴くのが一番で、すっかり感動して帰路につきました。ところがホールを出てすぐのQueens Squareの中のステージでバンドの演奏をやっているではありませんか。別にクラシックコンサート後でなければかまわないのですが、すっかり余韻がかき消されてしまいました。クラシックコンサートホールのすぐ横でバンド演奏って何?どういう造り?どういう配置?

 別にバンド演奏をしていることが悪いわけではにけど、どう考えても結果的には嫌がらせにしかなっていない。これはQueens Square一カ所にあれもこれも欲張って機能を詰め込み過ぎて両立しないモノが混ざってしまった結果ですな。そもそもの街作りのコンセプトの失敗です。三菱地所さんでしたっけ、みなとみらいを開発したのは。残念ながら箱造りは出来ても街作りには向いていない3流ディベロッパーですな。

 そしてこの状況に甘んじている横浜は文化都市にはなれない。残念でした。

2024年9月10日火曜日

すっぴん美人とナチュラルメイク美人

  最近ステレオを買い換えました。メルカリで買ったオンキヨーのCDレシーバーとアメリカから持ち帰ったBOSE301が今までの構成。最近クラシック音楽を家で聴く機会が増え、CDレシーバーのCDも壊れたこともあり全部買い換えすることにしました。

 機器本体はやはりコンパクトでテレビ台の中にシンプルにおけるCDレシーバーがいいなと。以前はTVとステレオをつないでいたけど、TV内蔵スピーカーと外部スピーカーの音ずれがあってTVでも調整が難しかったためステレオ再生時はTV音声を消して、と面倒な手順が必要でした。なのでHDMIでTVとつなげられるDENONのCDレシーバーに決定。ステレオでTV音声を再生するときはTV内蔵スピーカーからの音が自動で消えます。ついでにネットワーク対応でAirPlayもBlurtoothも再生できます。スピーカーはBOSEは低音が強調されていたので今度は普通にいい音がいいなと。ネット記事を見る限りB&Wが良さそう。ということでB&Wの607S3に決定。10万円以上しますが、一番安いB&Wです。

 ステレオ入れ替えと配線諸々を終了し早速CDを再生。ヒラリーハーンのチャイコフスキー・ヴァイオリンコンチェルト。音はどこまでも自然で透き通った感じです。AirPlayでもいくつか音楽を聴いたKohNoの感想は「こわいスピーカーだね、きれいな音は限りなくきれいだけどイヤな音もごまかしがきかないで聞こえてくる、上手な演奏はとても上手に下手くそは限りなく下手くそに聞こえるスピーカーだな」だそうです。

 さて話は変わり実家の後片付けで父親の自慢だったSONYのセレブリティD3000が発掘されました。CDのトレイが開かないため奥にしまわれていたのでしょう。SONYの修理期間はとっくに終わっていますが、修理を手がけている業者があるようです。CDラジカセとしては使えませんが音がしっかり鳴るのか、まずはLINE INでiPodとつないでみました。するとすごい響きがするではありませんか。B&Wとは異なり多少重低音が強調されたり味付けがあるものの、ラジカセとは思えない素晴らしい音です。

 KohNoの感想は「新しく買ったステレオをすっぴん美人だとすると、こっちはファンデーションも他も自然なメイクが完璧なナチュラルメイク美人だな。」だそうです。なかなかわかりやすい例えだな。

 さて修理するかどうかですが、今時AirPlayする方が多いのでとりあえずAirPlayレシーバーをつないで、iPhone、iPodから音が出せるようにしておきました。これならCDは無くてもいいか。

2024年9月8日日曜日

くさらない病気?

  信濃毎日新聞の一面トップ記事 リンゴ「腐らん病」県内拡大

 「くさらん病」?リンゴがくさらない病気か?それってそもそも病気?いいことだよね。

よく見ると記事にはフリガナがあり、「ふらん病」と読むらしい。腐乱病?でもそれなら最初から漢字で書けばいい。ではどういう字を書く?

腐爛

くさってくずれること だそうな。

 リンゴの木に糸状菌(カビ)が感染して枝や幹を腐らせ、最終的には樹木全体を枯らす病害だって。

 木が腐る「腐らん病」、くさらん病ではなくふらん病です。らんの字は火へんに闌(たけなわ)です。なんかやばそうな漢字。

2024年8月6日火曜日

ワインセラー

 壊れた。

        数年前に8本用ワインクーラーが1台。捨て方がわからずデスクの隣で物置台になっていた。さらに今回同型が2台ほぼ同時に壊れた。中のワインは救出してしばらくは保冷バッグ、保冷剤で保護。いずれも購入後10年以上経っていたので寿命でしょう。


新しく買った。

        さくら製作所の22本用(実際には20本しか入らんかったがボトルの形状次第ということ)を買って設置。一番新しく当分壊れそうもないので他のワインクーラーからも高そうなワインを選び新しワインセラーに保存し、安そうなワインは数年ものの古いワインクーラーに保存。

  

家電リサイクル処分した。

        8本用3台を処分するのに、郵便局でリサイクル料金を払い相模原市の家電リサイクル回収センターに持ち込んで処分。家電リサイクル回収センターは昨年できたらしい。ワインセラーは冷蔵庫扱い。5200円x3の料金がかかったが、持ち込みしたので回収料金は倹約できた。今回のが壊れても1台分の処分料金で済む。

        センターは大きな物流ビルの中で入り口からはどこにあるかは見当がつかないが、ゲートで警備員さんに聞いたところ5階に行けというのでトラックと一緒に車用ループをぐるぐる回って5階に上るとそこにあった。市のHPではそこまではわからなかったが、警備員さんのわかりやすい説明で迷わずに済んだ。

2024年7月4日木曜日

新千円札

  北里柴三郎先生です。とても偉い方なのです。世界で初めて破傷風菌の純粋培養に成功した大学者であり内科医でもあります。破傷風が培養できることとなり破傷風毒のワクチンが開発され、現在もなお4種混合ワクチンの一部として破傷風の予防に貢献しています。クリミア戦争当時は負傷兵の半分は破傷風で死んでいたらしいのですが、ワクチン開発後の第1次世界大戦では破傷風による負傷兵の死亡が激減したくらい破傷風ワクチンは劇的な発明であり、その開発に多大な貢献をした柴三郎大先生の業績は未だに輝いています。現在もなお破傷風は時々起こる感染症であり英文論文も数々報告がありますが、どの論文にも必ず北里柴三郎先生の業績が登場します。個人的にはノーベル賞を貰うべき業績だと思いますが、受賞できなかったのは当時の日本が先進国では無かったためかもしれません。

 内科医でもあり伝染病研究所(現在の東大医科学研究所)を設立したり、慶應大学の医学部を創設したり、初代日本医師会長を務めたりとその国内業績も目を見張るものがあります。

 ですので新紙幣に肖像が使用されるのは当然と思いますが、一つ不満があります。なんで、野口英世の後釜なのですか?野口英世も有名ではありますが、医学者としての業績では柴三郎大先生よりはるかに格下です。芸能人格付けランキング風に例えると、北里柴三郎先生は一流芸能人なのに対して野口英世は芸能人のそっくりさんくらいの差があります。(なので野口英世は呼び捨てです。)野口英世が千円なら柴三郎大先生は五千円か一万円にして欲しかった。

2024年7月2日火曜日

ふわふわ

  暑くなってきたので気分は鰻、ということで夕食は鰻に決定。相模大野の小田急OXに深蒸し鰻というパック鰻にしては身が柔らかい鰻が売られていて、お気に入り。

 このままでも普通のスーパーのゴムみたいな食感の鰻より柔らかいのですが、さらに一手間をかけます。まずは鰻に付いたタレを流水で丁寧に洗い落とします。水気はキッチンペーパーで拭いて、くしゃくしゃにしたアルミフォイル(くっつかないようにね)を敷いたトレイに乗せ、日本酒を振りかけてヘルシオグリエの弱で5分間加熱します。

 お酒で蒸した鰻の両面にみりんと醤油と鰻のタレを適当に混ぜたタレを塗って、再度5分間ヘルシオグリエで焼きます。

 すると鰻屋さんみたいにクチの中でとろける超ふわふわの鰻丼のできあがり。鰻をごはんに載せるのにフライ返しでないと崩れてしまう柔らかさです。せっかくなので器も豪勢に九谷焼のどんぶり。

 いただきまーす。