2024年4月9日火曜日

自動車オイル交換

  車はフォルクスワーゲン トゥーラン TDI、ディーゼルです。購入から4年半経過して好調です。ディーゼル車は燃料が軽油なので燃料価格高騰しても懐のダメージはガソリン車ほどではありません。もっともガソリン車より数十万円価格が高いので、最初に大きなダメージを食らっていますが・・・。あとアドブルーを補充するのが面倒ですけど、これは大した問題ではありません。

 さて、エンジンオイルですが純正オイルだと1.5万キロもしくは1年毎の交換が推奨されているようです。交換時期が近づくと「あと・・・kmでオイル交換をして下さい」と注意が表示されますが、MaSoniはもっぱら高速道路ばかり走行しているので、多少はオーバーしても大丈夫だろうと高をくくって半年毎の点検時に交換で十分だと思ってました。オイルは市街地のようなストップアンドゴーが多いと汚れが多く減少も早いため早めに交換しなくてはなりませんが、その設定で1.5万キロなら商用車のごとく高速ばかり走行しているMaSoniの車は2万キロはいけるでしょうと思って警告は気にせず、1ヶ月後の6ヶ月定期点検ついでにオイル交換をしょうと思っていました。

 ところが、ある日長野県から相模原に帰ろうとしたら「オイル量の点検をして下さい」という文字とともに黄色いアラームが点灯しました。もしかしてちょっとやばい?パーキングエリアに車を停めて急いでディーラーに電話をし、その日の夕方に見てもらえることになりました。さて、ディーラーに行くと、「前回のオイル交換から2.6万キロ走ってますね」。え!?オイル交換しろ警告からせいぜい千くらいしか走ってないから1.6万キロくらいだと思ってたよ。ということは交換しろ警告は2.5万キロくらいで出てきたんかねぇ。こりゃ驚いた。そりゃ、オイル量も減るがな。ということでオイル交換してもらいました。それにしても半年で2.6万キロとは。商用車も顔負けです。

 

2024年3月30日土曜日

オーバーツーリズム

  鎌倉に行ってきました。と言ってもあちこちを巡ったわけではなく、一カ所だけ。いつも行くのは長谷寺です。前回はあじさいの季節で激混みで大失敗。なんせ別名あじさい寺ですから。今回はあじさいの季節の前のすいているうちに行こうと、3月下旬に行ってきました。

 江ノ電長谷駅を降りたら、けっこう外国人多いねと感じましたが、まだお寺のオフシーズンなのでそんなでもないかな、でも春休みだから平日でも少し人が多いかな位でしたが、この後びっくり。お寺の近くでは駐車場満車の看板を持つ警備員の姿があります。いや、あじさいの季節でも前は駐車場けっこう空いていたよね、と思ってお寺に着いたら外国人ツアー客が沢山。駐車場には観光バスが数台。まあ激混みではないのですが、平日小雨の中、あじさいも季節外れで他に見頃のものもないのに、そこそこ人が多いです。観音様の足にはさわれなかったけど(2年ほど前はさわれたが、あれは多分開山云年とか特別な記念だったはず)、無事お参りを済ませて、ついでのお寺のカレーやパスタを食べて帰宅しました。

 これがいわゆるオーバーツーリズムっていうヤツか。この時期でこの混み方なら、あじさいの季節はどうなるんだろう。江ノ電に乗れなくなるんかい。KohNoによると1月の宇治平等院はこんなものでは無かったらしい。ガイドの案内の枠は外国人団体客であふれて日本人の個人が入り込む隙間無し、さらにはお茶のお菓子で有名な利辻とか中村藤吉とかはお茶するのは2時間待ち、お土産買うだけで30分行列だって。そうするとやっぱり鎌倉の観光客ピーク時には江ノ電乗れそうもない。地元住人大変そう。

 相模っぱらは平和だの〜。

2024年3月20日水曜日

強風

  とある3月の日、KohNoが「2時に眼鏡屋さんに新しい眼鏡を受け取りに行くから車を出して」と突然要求。時計を見れば1時45分。車を駐車場に止めて色々してたら間に合いそうもない。自転車ならぎりぎり間に合うかという時間なので、チャリにしろと言ったら、なぜかMaSoniも一緒に行くことに。?一人で行けばいいじゃんと思うのだが「お父さんも新しい眼鏡を早く見たいでしょう」だって。別にどうでも良いけど。

 よくわからないうちに一緒に自転車で出かけることになったのだが、この日は強風がすごくて、しかも眼鏡屋さん方向だと逆風。漕げども漕げども思うように前に進まず、めちゃくちゃ体力消耗して息が上がって、でも急いでいるからゆっくりとはできず、めちゃくちゃトロイくせに体力的には全力疾走に近い自転車となりました。

 眼鏡屋さんにはなんとか間に合って眼鏡を受け取ったけど、前とそんなに変わらないじゃん、多分いつの間にか眼鏡が変わっていても絶対気づかないと思う。そしてすぐに帰宅。帰りは追い風だけど疲れ果てたのでのんびり漕いで帰宅。それだけ、支払は済んでいるし、親が立ち会う必要ないし、やっぱりオレがいなくても良かったのに何で強風の中自転車を漕がなくちゃいけなかったのか謎。運動しろってことか?

2024年2月9日金曜日

雪の松本城

  南岸低気圧による2/5の大雪。長野県は多くの地域で高速道路のみならず主要国道も含め道路網が通行止めになり、MaSoniもさすがに相模原からは長野県へアクセスできず。幸い勤務の調整ができて2/6の勤務を2/7に変更してもらいました。もともと2/9は勤務予定のため2/8は自宅にはもどらず長野県に滞在です。

 通常このような勤務・休み・勤務の様な中1日の休みは里山に登ったり、ウォーキングをしたり、冬にはスキーをしたりして過ごすのですが、腰に不安があり今年はスキーはする気ないし、大芝公園もさすがにウォーキングは無理だし、どうしようかと思っていたら突然ひらめきました。雪をかぶった松本城を見に行こう!

 思い立ったら吉日、というか天気が良いので今行かないと雪が溶けてしまいます。長野県外民にっとっては絶好のチャンスと高速を走らせて松本へ。高速代1500円はちょいと高いけど仕方がありません。

 そして松本に到着して、以前停めた大手門駐車場の場所を忘れたので別のパルコ前の市営駐車場に駐車してお城までずんずん歩くと、見えてきました。でも、すでにだいぶ雪が溶けています。正面からだと南側の日当たりの良いところがまず目に入るので、まだら雪の松本城です。でも南側以外は雪が残っていそうで、さらにずんずん歩くと、しっかり雪をかぶったお城の姿があるではないですか。





 余は満足じゃ。

お城には登りません。700円かかるし、足はめちゃくちゃ冷たくなるし。このお堀とお城の写真だけが目的だったし。

 次はお土産です。お城近くのお土産屋さんに入りましたが、目的の品はありません。仕方ながいので松本駅まで行きますか。途中車を停めた市営駐車場の前を歩いていると、おや?、なにやら行列が。ふと見るとそこはラーメン屋さん。そういえば昼はまだ食べていないな、でも行列に並んでまではちょいと、と通り過ぎ駅まで。駅には土産の買い物が出来るエリアがあるのでそこならあるだろうと思ったのですが、ここにもない!まじっすか。がっかり、確か梓川SAには売っていたな、車で買いに行くかな、とか思いながらすがるような気持ちで駅の中で他に売っていそう名場所を探すとJRのお店NEW DAYSの中で発見しました。



 雷鳥の里はどこでも売ってるのに雷鳥のたまごはなかなかありません。どうして?

 目的の土産物も買えたし、時計を見ると2時過ぎてるしお昼を食べなくては。駅周辺を適当に見て回ってもピンとくるところはありません。そう言えばさっきの行列のラーメン屋さんは?と思い道に迷いながらも戻ると行列はわずか。というか外で待っていた二人が店にちょうど入り、ぼくだけ。で、すぐに入れました。信州味噌ラーメン。美味しゅうございました。

 帰りは高速代をケチって下道です。意外と問題無く走れました。

 雪の松本城、雷鳥のたまご、味噌ラーメンと実りの多い日となりました。おまけとして道に迷ったこともありこの日は1万歩達成!

2024年2月7日水曜日

手入力しんどい

  最近買ったクラシック音楽CD、ウィーンフィル デラックスエディション。IとII(第1集と第2集)があり、それぞれ20枚セット、合計40枚です。いつものようにコンピューターに取り込んでiphoneに入れて、と思うもののCDの量の多さにためらい、3ヶ月放置。

 さすがに3ヶ月も同じ場所に置きっぱなしだと不憫なので重い腰を上げて音楽取り込み開始。ところが、コンピューターがCD情報を入手できない。だいたいのCDは自動的に情報が取り込めるのに、この20枚セットはそれができない。CD毎、さらには曲毎に手入力です。まじっすか。CD読み込みよりずっと大変な作業です。トラック1、トラック2、トラック3.....。CD1枚読み込む度に取り込んだトラックをまとめてCDタイトル入力し1枚のCDとして認識させる。それからアーティストや作曲者、備考にソロイストや指揮者を入力、最後にトラックに作曲者曲名等々を入力。しかもヨーロッパには英語で使わない文字がいっぱいあるので、これまた入力が大変、例えばDvořák: Symphony No. 9 in E minor, op 95 - 1. Adagio - Allegro molto(ドボルザーク交響曲9番”新世界より” op 95 第1楽章.....)、いやー大変な作業です。これを20枚!超めんどくさい、超しんどい、超肩がこる作業。なんとか数回にわたって頑張って20枚分入力しました。

 でも、IIがまだあるのです。当面は取り込んだ第1集の音楽を聴いて過ごして第2集は放置。でもモーツァルトのバイオリン協奏曲5番のレッスンに突入したKohNoは曲が収録されている第2集を早く聞きたいに違いありません。とりあえずKohNoの好きなHilary HahnのモーツァルトのCDを買ってごまかし(これはCD情報は自動入力)、2ヶ月後に重い腰を上げてようやく取り込み作業再開。CD5枚でヘトヘトです。モーツァルトは16枚目だ。まだまだ先は長い。


2023年12月22日金曜日

ハカイダーJr.

  無事高校生になったKohNo、通学は自転車で30分。遠いよね。もっと近いところがいいんじゃないの?という親のいい加減なアドバイスを無視して遠い志望校に進学。確かにいつも「どうせ君の人生だし、おれのじゃないから」と無責任な助言しかしないMaSoniだが、たまには本当にいいことも言うんだぞ。でも日頃からMaSoniの助言は全く信用されていないからなぁ。

 さて自転車通学ともなると安全のためにも色々必要。KohNoの愛車TB1は点灯虫なのでいつもライトが光っている。さらに購入時から後方が赤く光るようReeligh Novaもつけた。そしてバスケットをフロントに装着し、ヘルメットも3年経過したので買い換えた。これで完璧だ。

 入学から2ヶ月後、自転車で転んだと報告あり。フロントバスケットがゆがみ、制服の膝に穴が空いた。ヘルメットもぶつけて交換だ。制服は無料でお直ししてくれたが、ヘルメットは買ったばかりなのにもったいないが交換だ。

 さらに秋になり日が短くなると夕方点灯虫では途中の森が暗すぎて見えないと。仕方が無いので追加で充電式900ルーメンのライトを買ってやったら再度転倒。そして再び制服に穴を空けライトの固定ブラケットを破壊。ブラケットはホームセンターで買ったネジでなんとか直せたけど自転車壊しすぎ。でもKohNoが言うにはみんな卒業までに一度は自転車を買い換えるほど転ぶらしい。本当け?

 そういえばMaSoniは子どもの頃は親からハカイダーと呼ばれていた。何でも壊すバカタレだといつも怒られていた。確かに自転車は無人走行(途中で飛び降りて無人で走らす遊び)を沢山して壊したかもしれないが、それ以外は好奇心で分解して元に戻せなくなっただけで、知的好奇心の探求に役に立ったのだが。ま、親から見れば壊している事に変わりは無いが。その子どものKohNoは違う意味でハカイダーだが、わざとではないが壊していることに変わりが無いのでハカイダーJr.と言ってもいいだろう。

 頼むから新しい自転車を買うのだけは勘弁。

2023年9月5日火曜日

夏にやらない方が良いこと

  夏場は浴室の汚れが目立ちます。サッシのゴムパッキンにいつの間にか黒カビがついていたりして、塩素臭いのにカビ除去剤で退治したりして面倒です。

 でも、それ以上の汚れは探さないで下さい(本当は探した方が良いんだけど)。MaSoniみたいに浴室ドアを外してレールやドアを掃除なんてしようものなら大変です。おそろしい汚れが見つかってしまい、放っておけなくなります。

 まずは浴室洗剤で汚れ落とし。でも頑固な汚れが沢山残ります。次にカビ除去剤で掃除。これで多少は汚れが減ります。石鹸カスはアルカリが有効みたいです。でも最後に残った汚れはカルシウムなどの金属類なので強酸を使わなくてはなりません。幸いに手持ちにこんなものがあったので使ってみると汚れが落ちる落ちる、でとってもきれいになりました。

 でも後悔が一つ、夏場にこんな作業したら暑いに決まってます。全身汗まみれ。なのでドア掃除が終わったらぬるいシャワーを浴びてさっぱりしなくてはなりません。

 今度は涼しい時期にやろう。