ゴールデンウィークはコロナ5類移行直前で世間はすでに解禁気分。当然ながら高速道路には車があふれている。そんな中、伊那からの帰り道で中央道走行中のMaSoni、いつものようにのんびり左車線をだらだら運転、ACC(Adaptive Cruise Control)のおかげで速度さえセットすれば楽ちん、前の車が遅すぎるときだけ抜けば良いので一応後方を含め周囲に注意は払っているものの、それほど集中力を使わなくてもいいのである。ついつい気を抜いてしまい、気づいたら追い越し車線を山梨ナンバーのクラウンがゆっくり追い越して行く。おっと、いつの間にと思っていたら、そのクラウンを後ろから車間距離を詰めてあおっている車がいるではないか。「おい、やめとけ、あおるな、やめとけ、」と思ってもあおり車に伝わるわけも無く、クラウンさんが左車線に入るやいなや急速度で加速し追い越していく。そしてクラウンの天井に赤いランプが光り、追跡開始してまもなくサイレンが鳴り響いて、はい、お縄と相成りました。南無阿弥陀仏、成仏してね。
普段高速道路を走らない車は覆面パトカーを見抜けないので、ついついあおってしまうんですね。いやー、目の前で覆面パトカーに捕まるのを目撃するのが今年に入って3回目。昨年までは3年間で1回だけだったので、急増してるかも。普段高速に乗らない人々が高速に戻ってきたためでしょうか。何にしても覆面パトカーをあおるバカは初めて見た。コロナ戒厳令の時は高速道路を走るのはベテラン勢ばかりだったのでけっこうみんな気づいていて、左車線が混んでると思ってて抜いたら先頭が覆面パトカーだったということは時々あったけど。もちろんそういう時は、ゆっくりゆっくり抜いて、速やかに左車線に戻るけどね。やっぱり高速道路素人には覆面判定は難しい問題かも。
みなさん、高速運転中は地元ナンバーのクラウンに注意。基本の「き」です。
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