自宅から徒歩で約15分の贅沢なひと時の場所に行ってきました。いつもは暗くなるディナータイムに行くのでタクシーなのですが、珍しくランチの予約だったので、天候にも恵まれ散歩がてら歩いて行ってきました。
何が贅沢かと言えば、入ってまずお庭。池の横の石畳を歩き気分が盛り上がります。梅の花も咲いていましたが、入るときには空腹で目に入りませんでした。師走はクリスマスデコレーションしていて毎年記念撮影していますが、いまは春の気分ですね。
次に調度品。多分かなり高級品です。食べることしか頭にないと気付きませんが、アンティークもあちこちに飾られています。ちなみにオーナーは箱根ガラスの森美術館と同じだそうですので、どういう趣味かはわかる人には想像がつくと思います。
そして料理は最高に贅沢です。食材はもちろん、料理の腕がハンパじゃありません。下仁田ねぎが超グルメな一品に変身。かおり、食感、味、見た目、全てがゴージャスです。ステーキはいつもながら流石です。そう言えば、最初のうちは説明してくれていた「うかい牛は松坂、宮崎、但馬という地域ブランドでは無くその時最高の牛です」というセリフは最近耳にしませんが、今更説明するまでもない常連さん(とは言っても年に2回くらいしか行きませんが)と思われているのでしょうか。
最後は2階でデザートタイム。誕生日の時はハッピーバースデーも歌ってくれます。こんなに美味しいものを0歳の時から食べているKohNoは舌が肥えて大きくなったらエンゲル係数高くつきそう。そうそう、ここは小さい子もウェルカムなのです。個室が沢山あるので暴れなければOK。KohNoは1歳直前にデビューしてMaSoniの栗のスープを全部平らげてしまいました。その後は親の料理を少しずつ分けていたのですが、こどもメニューのハンバーグには目もくれず親のサーロインを欲しがったので、やっぱり舌が肥えてるんでしょう。
今回は、いつもお世話になっているうかい亭の方が異動になるので、異動してしまう前に食べに行こうというお食事でしたが、週末にランチも意外といいかもと気づいてしまいました。異動先にランチしに追いかけて行こうかな?
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