インフルエンザにやられて自宅に転がっています。やはり熱はしんどいですな。
いきなり高熱となりノドや咳が後からついてきて熱が出っぱなしなのがインフルエンザと習ってきたので、ノドから始まり熱が上がり下がりしていたから風邪だと思ってました。念のため検査をお願いしたら、30分後に『薬はイナビルでいい?』と聞かれて、びっくり。え〜マジですか?『はい、Aが出ました』。がっくし。最近は非典型的なインフルエンザが多いのか、ワクチンを接種したら症状が典型的でなくなるのかよく分かりませんが、発熱の人は片っ端からインフルエンザの検査をすべきです。
さて、風邪だと思い込んでいたので初日は葛根湯を飲んでました。寒気がするのは熱が出きっていないから、葛根湯を熱湯で溶かして熱いままフーフーして汗ばむまで繰り返し葛根湯を飲む、風邪の基本です。今回はあまり有効ではなかったみたいですが、熱を出してウィルスの増殖を妨げるという本来の生体防御作用を補強するというのは理屈として正しいです、しんどいけど。しんどいのは病気なのでしょうがないですね。でも今時は抗インフルエンザ治療薬が発熱という生体防御作用の替わりを務めてくれるので、あっさり解熱薬飲んで楽しちゃお。
実はインフルエンザに麻黄湯が有効らしいので自分がなったら試してみようと思ってましたが、忘れてしまいました。実験は次回に持ち越し。何年後やら。
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