最近ステレオを買い換えました。メルカリで買ったオンキヨーのCDレシーバーとアメリカから持ち帰ったBOSE301が今までの構成。最近クラシック音楽を家で聴く機会が増え、CDレシーバーのCDも壊れたこともあり全部買い換えすることにしました。
機器本体はやはりコンパクトでテレビ台の中にシンプルにおけるCDレシーバーがいいなと。以前はTVとステレオをつないでいたけど、TV内蔵スピーカーと外部スピーカーの音ずれがあってTVでも調整が難しかったためステレオ再生時はTV音声を消して、と面倒な手順が必要でした。なのでHDMIでTVとつなげられるDENONのCDレシーバーに決定。ステレオでTV音声を再生するときはTV内蔵スピーカーからの音が自動で消えます。ついでにネットワーク対応でAirPlayもBlurtoothも再生できます。スピーカーはBOSEは低音が強調されていたので今度は普通にいい音がいいなと。ネット記事を見る限りB&Wが良さそう。ということでB&Wの607S3に決定。10万円以上しますが、一番安いB&Wです。
ステレオ入れ替えと配線諸々を終了し早速CDを再生。ヒラリーハーンのチャイコフスキー・ヴァイオリンコンチェルト。音はどこまでも自然で透き通った感じです。AirPlayでもいくつか音楽を聴いたKohNoの感想は「こわいスピーカーだね、きれいな音は限りなくきれいだけどイヤな音もごまかしがきかないで聞こえてくる、上手な演奏はとても上手に下手くそは限りなく下手くそに聞こえるスピーカーだな」だそうです。
さて話は変わり実家の後片付けで父親の自慢だったSONYのセレブリティD3000が発掘されました。CDのトレイが開かないため奥にしまわれていたのでしょう。SONYの修理期間はとっくに終わっていますが、修理を手がけている業者があるようです。CDラジカセとしては使えませんが音がしっかり鳴るのか、まずはLINE INでiPodとつないでみました。するとすごい響きがするではありませんか。B&Wとは異なり多少重低音が強調されたり味付けがあるものの、ラジカセとは思えない素晴らしい音です。
KohNoの感想は「新しく買ったステレオをすっぴん美人だとすると、こっちはファンデーションも他も自然なメイクが完璧なナチュラルメイク美人だな。」だそうです。なかなかわかりやすい例えだな。
さて修理するかどうかですが、今時AirPlayする方が多いのでとりあえずAirPlayレシーバーをつないで、iPhone、iPodから音が出せるようにしておきました。これならCDは無くてもいいか。