2017年1月19日木曜日

優柔不断

 家のことで悩んでいます。

 先日耐震性の事を書きましたが、災害対策をどうするか。食料や飲料水は3日分以上備蓄しています。冷蔵庫の中とかのものを優先的に食べれば5日は持つと思います。身体ふきシート、歯磨き、シャンプー等など水無しで出来る道具も備えています。カセットコンロとボンベも十分あり、キャンプ用のバーナーやBBQも合わせれば加熱調理も問題ありません。冬の災害に対する防寒対策も用意済みです。
 じゃあ何が必要かって。生活用水と電気です。

 水道と電気は大災害ではまず止まるでしょうし、復旧も容易でないかもしれません。
飲料水はあってもトイレを含めた生活用水も貯めておきたいものです。お風呂の残り湯を次のお湯張りまでは取っておいていますが、大きな貯水タンクがあればもっといいなと思っていてネットで調べると家庭用に使える貯水タンクが見つかります。見積もりを取らないといけませんが100から150万円ほどかかりそうです。一方、電気もあれば便利です。冷蔵庫が使えるかどうか、大きな違いがあります。いちおうソーラーパネルを屋根に乗せていますが、自給率はもともと3割程度。節電しても厳しそうです。家庭用充電池を設置するとやはり150から250万円ほどかかりそうです。水と電気、同時に備える予算は無いので優先順位を決めたいところです。
 ちなみにうちはオール電化なのでガスは関係ありません。

 常識的に考えれば水です。電気はなくとも生活は不可能ではありませんが、水が無いと生きていけません。最低限の水では衛生環境が保てず病気になります。貯水タンクが優先なのは目に見えています。でも、そこでなぜ悩むのか。
 実は贅沢な条件かもしれませんが、MaSoniの水道は意外と早く復旧するかもしれないのです。MaSoniの家の前には遊歩道があります。これは水道道と呼ばれていますが、地下には水道管が埋められているのです。横浜開港時、横浜には十分な水源がありませんでした。そこで明治期に発展する横浜の水源を確保するため相模湖・道志川系の水を横浜に通す水道が作られました。それが、現在は相模湖、津久井湖と呼ばれる人工湖を水源とする横浜水道で、今日まで横浜市中心部に水を供給しています。その水道が目の前にあり、MaSoniの家の水道は横浜水道から直接取水しているのです。つまり、最優先で復旧されるであろう最重要水道から水を供給されているので、災害時でも意外と早く復旧するかもしれないのです。
 だったら蓄電池を先に設置してもいいんじゃないか、でも水道も復旧に長期間を要するかもしれないとウジウジ悩んで早数ヶ月、未だに答えが出ません。あと数年決められないかもしれません。そのうち災害がきちゃうかも。

 そういえば1年前に買おうかどうしようか迷っていたスチームクリーナーをようやく買いました。2万円の出費の決断に1年。100万円は何年かかる?

2017年1月13日金曜日

スキー

連休にスキーに行ってきました。

宿泊はいつものリゾナーレ、スキー場はいつもの富士見パノラマ。
楽したいMaSoniとAKはスキースクールにKohNoを放り込んで楽ちん作戦。土曜日の昼に到着して午後のスクールに申し込み、翌日は午後から天候が荒れそうなので午前中だけスキースクール。そして予想通り午後から雪が降り、翌日は天候次第。



ところが2日目を終えてKohNoの希望は、明日はお父さんと一緒にスキーする、スクールはもういい。え〜、スキーウェアは持ってきてるけど滑るのしんどいよ。でもKohNoは一歩も引かず。
で、翌日は雪も上がり新雪たっぷりの絶好なスキー日和。中央自動車道は閉鎖されていたけど一般道は問題なく走れるとのことで久しぶりのスキーです。しかもKohNoのスキー指導なのでボーゲンばかりで疲れた。でも沢山一緒に滑ったらKohNoはそれなりにターンして滑られるようになって、本人も楽しかったと大満足。まあまあ目的達成。午後は雪が溶けて重たくなってきたので撤退。


リゾナーレ滞在なのでプールや美味しい食事やオーブン粘土を今回も楽しんで充実しました。

でも疲れた。