2010年7月11日日曜日

VW GOLFの○と×

買って3年目の初回車検を迎えたゴルフ。旧型の2リットルエンジンタイプのため1.4リットル/ツインターボの現在のモデルとはかなり違うが○×式で良し悪しを検討。
○ 長距離でも疲れにくいシート
○ 燃費は排気量の割に悪くない
○ 取り回しが楽(横幅こそ3ナンバーサイズだが、前後長がコンパクトで小回りがきく)
○ 高速安定性は素晴らしい
○ 加速も良い
つまり走るという基本性能の良い車

× 維持費がやや高い(保証があれば故障しても無料だし、車検もリーゾナブルな価格だったが保障延長料金が高い でもそれだけ故障が多いんだろうな、多分)
× 後席を倒してもフラットにならない(我が家の場合は後席チャイルドシート占有なので倒すことは無いが)
× サイドミラーが自動で倒れない、倒れてもあまりフラットにならない
× 値段が高い アメリカではカムリと良い勝負の価格だったけど日本では高級車イメージで売っている 庶民車なのに
まあ、電気系の故障が多いらしく実際に我が家でもエアバッグ電気系の接触不良がおきたし、欠点は日本車より壊れやすく修理が高くつくということ

日本車は基本性能追求より付加価値追求しているため、比較できる日本車がない

あれもこれも便利だが自動車の基本性能はそこそこの日本車 シートアレンジのような機能は見向きもせずに基本性能のしっかりして、でも高く付くゴルフの二者択一というところですかね